個人や企業のコンサルタントを行う筆者が、彼らとかかわってきたなかで気づいた化粧品の力。それは、人生をシフトするきっかけにもなるほどのものだった⁉ 自分の人生、自分が主役‼ 次への一歩の背中を押してくれるストーリーをお届けします。
卒業式に好きな人に思いを伝えるドキドキを覚えていますか。
本当の別れが来るときだからこそ、思い切って言える「卒業式の告白」。
でも、大人になると、学生時代などとは違って、「区切り」というものがあまりありません。ずっと「日常」の繰り返しです。
だからこそ、現状に不満や不安がある人にぜひ試みてほしいのは、後先を考えない、「卒業式の告白」なのです。
たとえば、最近、友人と話していて出てくるのは、10年ぐらいズルズルと、中途半端な関係が続いてしまっている男性がいるという話。。もちろん、このままユルユルした関係が楽しいというのなら、それはそれでこのまま、続けることも素敵なことです。
10年と言わずとも、もし、友達以上恋人未満の状態が1年以上続いていて、2人の関係性を進展させたいと思っているのならば、自分から「卒業式の告白」=「好き」と言っても良いと思うのです
恋愛の法則本などでよく言われるのは、「自分から好きと言わないこと」「相手に言わせること」。でも、20代ならそれで良くても、年を重ねると、関係性を変えたいのに、浪費して良い時間はありません。
「好きな相手を振り向かせるため・好きと言わせるためのテクニック」云々というのは、結局、自分の頭の中で終始してしまうか、相手任せになりがちです。
輝く瞳で、自分の気持ちを伝えてみよう。
大人の女性にとっての「恋愛」は、人とリアルに向き合うという体験によって、自分が磨かれる大切な時間。たとえその相手が最終的なパートナーでなかったとしても、リアルな体験でかかわることが重要なのです。
「でも、気持ちを告白したことによって、これまでの関係がこわれてしまわないだろうか」「たとえば、結婚を匂わせた途端に、相手が逃げてしまわないだろうか」と不安になる気持ちはわかります。確かに、これまで中途半端だった関係に区切りをつけることによって、相手の本当の気持ちがわかったり、避けられるリスクはあるものです。
そのときの彼の言葉が煮え切らない感じだったら、きっぱり彼から手を引くことも、これからの未来の出会いに期待しようという生き方につながるはず。断られたことによって、そこから始まるものもあるのです。
あなたは彼との関係性を作りたいと願い、長年の付き合いで少しずつ築いていると思っていても、相手にとっては「一時的な暇つぶし」の連続で、蓄積されているものがない関係もあるのです。
そして、もし告白によって断られてしまったら、そのときはもちろん落ち込みますが、底まで沈んでしまうと、ゼロから湧き上がるパワーが必ずあります。
ズルズルと平行線で続いている関係からは、新たに生まれてくるエネルギーはありません。でも、いったん「区切り」をつけてリセットされ、ゼロになると、新しいものを見つけやすくなります。
一年一年は貴重です。「この人を逃したら」と思うかもしれませんが、本当に欲しいのは彼ではなく、「幸せな関係性」であって、彼の肩書や役割・ステータスではないはずです。
幸せは、目に見えることはできないけれど、相手との関係性によって感じられると思います。
もしかしたら、ズルズルの中途半端な関係こそが、新しく湧き上がるはずのエネルギーをせき止めているのです。ここでいったん区切りをつけてみませんか。
そんな勇気がいる告白をするときに、サポートをしてくれるのは、目力。驚くほど目を
綺麗にみせてくれるのが、エトヴォスのミネラルシマリングアイライナー ネイビー(¥2,800・税別/エトヴォス)。
一見、華やかな発色なのですが、これがラインになったときに目を輝かせてくれる役割をしてくれるのです。凛としたちょっとクールな目元が、思い切った告白を後押ししてくれそうです。
文/井上野乃花(ライフシフト研究家)