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COLUMN】【Inner Care

2018.12.12

いつでもニュートラルな自分に戻ろう。

個人や企業のコンサルタントを行う筆者が、彼らとかかわってきたなかで気づいた化粧品の力。それは、人生をシフトするきっかけにもなるほどのものだった⁉ 自分の人生、自分が主役‼ 次への一歩の背中を押してくれるストーリーをお届けします。

服の趣味に限らず、人に指摘されることを好む人はいない。

「野乃花さん、前にも言ったけれど、そのブランドの服はおやめになったら?」

素敵な女性だと思い、憧れていたAさんから別れ際、またまた諭すように言われてしまった。

 

その日はAさんにお会いすることが朝からわかっていたので、一旦帰宅してから着替えようと思っていた。5年ほど前も先と同じように言われたことを思い出したからだ。

久しぶりに会うというのに、またそのブランドの服を着てきてしまった私。

結局その日は忙しく、帰る時間がなく、言われるかどうかもわからないのに着替えるのも変じゃないかと思い、そのままの格好で会うことになった。

 

人は誰でも、自ら意見を求めたとき以外で他人に指摘されることを好まない。

指摘は提案と違う。ある事柄から問題をこれだと取り上げて、突きつけることになるからだ。この場合、彼女にとって、私の服が問題となっている。

 

今回もAさん砲が発射された。5年前と違うのは、言われっぱなしではなかったことだ。「このブランドは、以前仕事をしていたので…」と続けたが、自分でも声が小さいのがわかる。

Aさんはさらに大きな声で「でも今は、お仕事されていないでしょ⁉」とニヤリと笑い、その場を立ち去ろうとした。

もう一度、私は「いつもそうおっしゃる理由は?」と続けたが、ちょうどタクシーが来てしまい、彼女は笑顔で去って行った。

他人の思い込みと、自分のなかのモヤモヤ

彼女には、私が過去の栄光にしがみつき、そのブランドにぶら下がっているように見えたのだなと思った。

正直それは、悔しかった。

私はそのブランドが純粋に好きだし、愛している。過去の栄光にしがみつくような生き方はそもそも好きではない。たった1分ほどのやりとりであったが、とてもモヤモヤしてしまった。

 

この話には、ポイントが2つある。

 

1つは、そんな風に一方的に言われてしまうことなど、外に出るといくらでもあるということ。

今後さらに世の中が多様化すれば、「ちょっと傷つく」ような出来事はますます増えるだろう。仕事柄、心理トレーニングをしている私ですら、「ガチョーン(死語か?笑)」と思ったくらいなのだから、日頃からもっと心を鍛えておかねばならない。

 

2つめは、人は「AだったらBに違いない」というような固定観念をもっているということ。でも、これからの時代はそれが役に立たないことが多くなる。固定観念の枠を外すことが必要であることを覚えておきたい。

「イマココ」の自分に戻るためのさわやかな香り、『ピースオブマインド』

帰宅後,まず、私はオリジンズのピースオブマインド (15ml /オリジンズ)をこめかみにつけた。

気分を変えたいときや、自分の『今ここ』に戻るときに愛用しているスポットジェルだ。

手のひらに残る香りを吸いこむ。おかげで、『今、ここにいる自分自身』に戻れた。

 

今、私は何を感じているのだろうか。この感情の名前はなんだろう。心に聞いてみると「惨めさ」だった。

 

そんな気持ちでいる自分と一緒にいようと思った。

 

でも、この惨めな気持ちはAさんがさせたのではない。同じことを言われても気にならない人もいるだろう。また私自身がそのブランドをとても愛していることにも気がついたし、Aさんに対して良く思われたい自分にも気がついた。

 

このようなモヤモヤした感情は、無理矢理ポジティブな思いに転換させず、じっくり向き合ってから流してあげることが大切だ。川や海は水が流れているからよどまない。

そのために、オリジンズピースオブマインド のさわやかな香りに手伝ってもらっている。

文/井上野乃花(ライフシフト研究家)