6月24日より5日間にわたり “2022年上半期&cosme的ベストコスメ”を発表しています。
3回目の今日ご紹介するのは、【メイクアップ部門】。数あるアイテムの中から、ベースメイクやアイメイクなどさまざまなアイテムが選出され、見応えのある内容となっています!
その他の部門はこちらをご覧ください。
>>>【ボディケア部門】
>>>【スキンケア部門】
>>>【ヘアケア部門】
>>>【SDGsコスメ部門】
大瀧亜友美さんセレクト【メイクアップ部門】
パウダー ブラッシュ 4g/ポール&ジョー(PAUL & JOE)
◎選出理由
見た目の可愛さに一目惚れして購入しました。少量でもしっかり色づくので、コストパフォーマンスのよさがお気に入り。伸びがよくぼかしやすいところも使いやすいです。さらに細かいパールが入っていて、ツヤっとした仕上がりになるのも嬉しいところ。マスクをつけていても長時間ヨレない優秀なアイテムです。
◎おすすめの使い方・利用シーン
発色がよいので、基本的に手持ちのブラシを使って、ふんわりと頬にのせています。2色をブレンドさせたり、別々に使ったり、その日の気分に合わせてニュアンスを変えることも可能。最近は頬の高い位置に濃い色をのせて、淡い色で周りをぼかすように使うのが主流です。立体感のあるメイクが叶いますよ。
大西マリコさんセレクト【メイクアップ部門】
ホワイトショット スキンプロテクターDX 45g/ポーラ(POLA)
◎選出理由
今や1本で何役もこなす日焼け止めクリームの中でも抜群の機能性を誇るPOLAの日中用クリーム。1日10時間以上PCやスマホを見る私としては、紫外線や大気汚染物質だけでなく、ブルーライトまでカットしてくれるところが気に入っています。さらに塗っている間、同時に美白ケアもできてしまうところも素晴らしい! さすがは薬用美白化粧品のパイオニアであるPOLAです。
◎おすすめの使い方・利用シーン
下地の機能はないとされていますが、塗ると透明感が出て明るい顔色をキープできる気が。ベースメイク感覚で使用できるのに洗顔料だけで落とせるので、デイリー使いにぴったりです。
小田原衣利さんセレクト【メイクアップ部門】
ポーラ B.A デイセラムL ブライトアップ 25g/ポーラ(POLA)
◎選出理由
メイクをしたら、肌に塗った状態で1日を過ごすからこそ、ベースメイクにはスキンケア機能も求める私。長年愛用するポーラの商品の中でもこのアイテムは、化粧下地としてはもちろん、PF35・PA+++の紫外線カット効果、日中のエイジングケアと、1本でマルチに活躍してくれるところが気に入っています。
◎おすすめの使い方・利用シーン
しっかりとしたメイクが必要ない日なら、これ1本で済ませても十分肌がキレイに仕上がるので重宝しています。紫外線は室内にいてもカーテン越しに侵入してくるので、きちんと対策が必要。これなら紫外線カット効果も比較的高く、ちょっとした用事で近所まで出かけるときにも安心です。
北崎早希さんセレクト【メイクアップ部門】
ルースセッティングパウダー トランスルーセント 29g/ローラメルシエ(LAURA MERCIER)
◎選出理由
マスク生活で欠かせないのがローラメルシエのルースセッティングパウダー トランスルーセント。サラサラとしたつけ心地で、肌にしっかりと密着。気になる毛穴をしっかりカバーしてくれます。また皮脂をコントロールしてくれるので、時間が経ってもサラサラ感が持続。ワントーン上がったような透明感を出してくれました。
◎おすすめの使い方・利用シーン
メイクの後にパッとのせるだけ。白浮きもせずナチュラルな仕上がりですが、ファンデーションが薄めのときもしっかりと毛穴をカバーしてくれました。ただ、サイズが大きいので、外出時は小さな容器に移して持ち歩いています。これから訪れる夏の暑い時期も活躍してくれそうです。
君島友喜さんセレクト【メイクアップ部門】
スパイダー アイズ マスカラ ベース 6.2g/ヘレナルビンスタイン(Helena Rubinstein)
◎選出理由
マスク生活になってからというもの、せっかくマスカラをしてもマスクによる湿気のせいでまつ毛のカールが下がってしまうのが悩みでした。そこで使い始めたのが、マスカラに定評のあるヘレナルビンスタインのスパイダー アイズ マスカラ ベース。これをマスカラの前に塗っておくだけで、カールキープ力がかなり改善。繊維がたっぷりと入っており、ナチュラルにボリュームアップも叶います。
◎おすすめの使い方・利用シーン
湿気や汗でメイクが崩れやすくなる梅雨や真夏は、とくに重宝するはず。長時間メイク直しができない日も、まつ毛に仕込んでおくと安心です。また、まつ毛にボリュームと長さを与えて華やかな目もとにしてくれるので、まだ続きそうなマスク生活でも“映えメイク”を作ってくれるキーアイテムになる予感。
根本一凛さんセレクト【メイクアップ部門】
ディオールスキン フォーエヴァー コンパクト エクストレム コントロール 9g/ディオール(Dior)
◎選出理由
肌が乾燥する寒い時期なら、肌なじみを重視したリキッドファンデーションがおすすめ。ですが汗をよくかく夏は、質感が軽く、サラッとした肌を演出できるこちらのアイテムを選びました。超微粒子のスマートブロッティングパウダーが毛穴をカバーし、キレイな肌を長持ちさせてくれるので、これからの季節、このアイテムに期待しています。
◎おすすめの使い方・利用シーン
メイク前、スキンケア・下地を終えたら少し時間をおいてから使っています。サラサラな使い心地をキープするために、肌に塗る感覚ではなく、のせる感覚で使用するのが個人的なポイント。そうすると、肌のキメが整い、美肌モードが長時間続きますよ!
根本一凛(ねもと・いちりん)/ビューティー・ファッションライター
肌質:乾燥肌。加齢というより乾燥の小ジワが気になる
肌悩み:色黒、ツヤがない、筋肉はあるがみずみずしさがない、ファンデーションが皮脂でベタつく
松本菜緒さんセレクト【メイクアップ部門】
ヴォワールコレクチュール n 37ml/クレ・ド・ポー ボーテ(資生堂)(clé de peau BEAUTÉ)
◎選出理由
長時間保湿力を持続しつつ、皮脂によるテカリやヨレなどの化粧崩れを防いでくれる優秀な下地。顔全体は乾燥しているのに、Tゾーンは皮脂で化粧崩れを起こしてしまう厄介な私の肌にぴったりです。素肌からワントーンアップしたような明るくクリアな肌になり、くすみも気にならなくなりました。SPF25・PA++で紫外線対策ができるだけではなく、ちりやほこり、花粉などの空気中の微粒子からも肌を守るマルチディフェンス機能を搭載。また、のびがよくムラなく塗ることができるので、ファンデーションのつきやすさやのりも良く、言うことなしです!
◎おすすめの使い方・利用シーン
パール粒1個分で全顔にしっかり塗り広げられるほど伸びがいいですが、小じわや毛穴など気になる部分には、少量を指先で軽くたたくように重ねてみてくださいね。肌表面の乱れとくすみを補正するので、ナチュラルメイクが好きな方や軽めのメイクで済ませたいときは、この下地の後、ファンデーションを塗らずにパウダーで仕上げるのもおすすめ。