COSME DE NET

FOLLOW US

  • .&cosme
  • .&cosme
  • .&cosme

SKINCARE

2021.02.15

夏以上にダメージを受けやすい!? 冬にやっておくべき紫外線対策とは?

日差しが弱く、肌の露出も少ない冬。「日焼けの心配はないから紫外線対策は必要ない」と思いがちですが、紫外線は冬でも雨でも365日休むことなく降り注いでいるので油断は禁物! 見た目に分かるほどの日焼けをすることはほとんどありませんが、紫外線対策をしないまま過ごしていると紫外線によるダメージは確実に蓄積し、シミやくすみを引き起こしてしまいます。

 

夏は太陽の位置が高く、紫外線は真上から降り注ぎますが、秋から冬は太陽の位置が低くなるため、横から顔全体に当たってしまうのです。とくにスキーなどのウィンタースポーツをする人は要注意。標高が高いゲレンデは紫外線量が増えるので、真夏と同レベルの紫外線対策が必要に! 油断すると、夏以上に紫外線ダメージを受けやすいのが冬なのです。

UVAとUVB。2種類の紫外線がもたらす肌悩みとは?

紫外線には、主にUVAとUVBの2種類があり、その違いは以下の通り。

 

波長が長く、シワやたるみに繋がりやすい「UVA」
地表に降り注ぐ紫外線の約9割を占めるのがUVA。波長が長く、雲や家の窓、車の窓ガラスも透過して肌にも到達するため「生活紫外線」とも呼ばれます。UVAを浴びると、肌はゆっくりと黒くなり、弾力不足に。シワやたるみが目立ちやすい肌になります。また、UVAは季節による変動が少なく、真冬でも夏の半分程度にしか減らないため、冬でも油断すると夏以上にシワやたるみのリスクが高まるので注意が必要です。

 

シミや色素沈着の原因になりやすい「UVB」
UVBは波長が短い紫外線。屋外での日焼けの主な原因となるため「レジャー紫外線」とも呼ばれます。たくさん浴びるとすぐに赤く炎症を起こし、火傷のようになることも。また、メラニンの生成を促し、シミや色素沈着の原因になります。

冬もマスト! 紫外線対策に欠かせない「日焼け止め」

最近の日焼け止めは、日焼け防止効果だけでなく美容成分が配合されていたり下地機能があったりと、多機能に進化しています。肌が乾燥するとバリア機能が低下し、紫外線の影響を受けやすくなってしまうので「肌を守る・保湿する」といった観点から日焼け止めを選ぶのも、冬の紫外線対策としておすすめです。

高い日焼け止め効果と肌へのうるおいを両立!

ノンケミカル処方で肌負担が少ない日焼け止め。美容成分を贅沢に配合しているので、うるおい効果も抜群! 紫外線をしっかりガードしながら、ふっくらとハリのある肌へと導きます。

AQMW エクストラ プロテクション SPF40・PA++ 52ml/コスメデコルテ(DECORTÉ)

花粉やPM2.5もシャットアウト! 敏感肌にも使えるBBクリーム

紫外線だけでなく、花粉やPM2.5などの大気中物質の付着からも肌を守るSPF50・PA++++のBBクリーム。シミや色ムラといった気になる肌悩みもしっかりカバーし、ツヤのある自然で明るい印象に仕上げます。

 

UVイデア XL プロテクションBB 30ml/ラ ロッシュ ポゼ(La Roche Posay)

 

ブルーライトまでカット! あらゆる光から肌を守り美肌づくりをサポート

ディオール初の100%ミネラルフィルター(※1)で作られたUVプロテクター。UVA・UVB、大気汚染やブルーライトなどの人工光から長時間肌を守りながら、ミネラルピグメントがシミなど肌のアラを目立たなくしてくれます。UVプロテクターとしては珍しいコンパクト型は携帯に便利! 日中のメイク直しもスマートに行えます。(※1)酸化チタン(紫外線散乱剤)

 

プレステージ ホワイト ル プロテクター UV ミネラル コンパクト  SPF50+・PA+++

12g/ディオール(Dior)

文/大西マリコ