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SKINCARE】【COLUMN

2019.08.22

<私の定番名品>アンブリオリス モイスチャークリーム

“美容のプロおすすめ”として大流行! 潤いを保つ“質”が違う、 肌本来のツヤを引き出す保湿クリーム

アンブリオリス モイスチャークリームと出会ったのは、10年以上も前のこと。ある人気ヘアメイクアップアーティストの方がよく現場で使っていて、「このクリーム、どんな肌質にも安心して使えるし、肌コンディションがとてもよくなるの。もう何本も使っているんだよね!」と聞いてから、私も使うようになりました。それから間もなく、“美容のプロのおすすめ”で雑誌などでたびたび取り上げられるようになり、一気に大ブレイク。

敏感肌、トラブルを抱えやすい肌の救世主。

アンブリオリスは、フランス生まれの保湿クリームです。特長は、乾燥肌や敏感肌にも対応していること。外資ブランドだと肌が荒れやすいという人でも、“アンブリオリスなら大丈夫”という安心感があります。

私は乾燥肌なのですが、冬になると赤みやかさつきがひどくなることがありますが、このアンブリオリスを塗るとトラブルが自然と引くんです。他のクリームと比べると、“潤う力の質”のようなものが違う。潤いを抱える力、保つ力、守る力、そのすべてが備わっていると思います。

つけた後はハンドプレスで一層肌に入っていく!

抜群の保湿力のあるアンブリオリス モイスチャークリームは、こっくりとしていて、とってものびがいい。基本の使い方は、化粧水、美容液の後、最後に使います。たくさんつけすぎると少し重たく感じることもありますから、使用量に注意。

私は1円玉ぐらいを全顔に使います。額、頬、鼻、あごにのせて、塗りムラがないように丁寧になじませます。最後の仕上げはハンドプレスをして、しっかり浸透させましょう。このハンドプレスにはちょっとコツがあって、手のひらをこすりあわせて温めてから顔にそっとのせると、浸透がぜんぜん違うんです。アンブリオリスはリッチな油分がありますから、温めることで仕上がりに差が出るんです。

肌本来がもつ、自然なツヤを引き出す。

最初にお話ししたように、アンブリオリスは下地クリームとしても使えます。肌が潤いで満たされることでキメのひとつひとつがふっくらとして、肌表面がとても柔らかくなります。その上からファンデーションをのせると、クリームの油分が“ツヤ”となり、まるで発光しているような肌に。パールでキラキラしているような疑似的な輝きではなく、肌本来がもつツヤを引き出してくれます。また、潤いが長時間続くので、時間が経ってもかさつくことはありませんし、パウダリーファンデーションを使っている場合は、粉っぽくなることもありません。どんな形状のファンデーションとも相性がいいのもアンブリオリスならではですね。

コスパの良さも魅力!“保湿のスタンダード”

巷にはたくさんの保湿クリームがあります。仕事柄、たくさんのコスメを使っていますが、アンブリオリスは私にとって“保湿のスタンダード”という存在。美しい肌を保つ上でいちばん大切なことが「肌の潤いを保つ」ということ。保湿をきちんとしていることで、肌のバリア機能が保たれるので急にマイナスに傾くということはありません。しかもアンブリオリスは、コスパがとてもいいのも魅力のひとつ。季節を問わず、いつもそばに置いておきたい頼りになる化粧品のひとつです。

撮影/池田敦(Pile Driver)