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SKINCARE】【COLUMN

2019.03.12

大坂なおみ選手の快挙に万歳! で、なぜか美白と国際結婚を考える。

アサンテサナ!

スーパー仲人士(なこうどし)の村上れ以子です。

 

大坂なおみ選手が全豪オープンで優勝しましたねー\(^o^)/

世界ランキングも1位! 快挙です!!

 

私は昔、産経新聞とサンケイスポーツでスポーツ担当記者をしていたのですが、その頃「テニス」をメインで担当した時代がありました。

 

伊達公子さん、松岡修造さん、沢松奈生子さんらが世界的に活躍していた時代で、伊達さんは世界ランキング4位に。

伊達さんと松岡さんがウインブルドンのセンターコートで試合をしたときに現場に立ち会えたことは、今も本当に幸せなことだと思います。

 

その後にテニス界をけん引する杉山愛さんはジュニア世界1位となった15歳から取材させていただきましたよ。

 

今も、錦織圭選手や大坂選手の活躍を見ると、本当にうれしいです。

婚活に美白は必要か否か。

スポーツつながりで、今日はランニングが趣味という佐伯和香子さん(仮名)のお話を書きます。

 

佐伯さんはホノルル(ハワイ)などの大会に出るほどランニング(マラソン?)が好きで、趣味欄にも最初に「ランニング」と書かれていました。

 

佐伯さんの悩みは、日に焼けた肌。紫外線を防ぐサンケア化粧品で十分にケアしているつもりでも、長い時間を屋外で過ごすため、小麦色になってしまいます。

「“美白”のほうが婚活には有利ではないのでしょうか」と心配されていました。

 

皆さんはどう思われますか? 美白は婚活に有利でしょうか?

 

答えは言うまでもなく、「関係ない」です。

 

婚活は、美白を競うコンテストではありません。

婚活で大事なのは、むしろ人間性です。

 

お見合いする前の写真こそ、実物よりちょっときれいなほうがいいですが、実際に会ってから大事なのは人間性、相性、フィーリングなど、見た目と関係ないことです。

そこをお伝えした今、佐伯さんは自信をもって婚活に臨んでいます。

 

いい出会いがすぐそこにあるといいですね(≧▽≦)

 

ちなみに大坂選手は資生堂のサンケアブランド「アネッサ(ANESSA)」とミネラルコスメブランド「ベアミネラル(bare minerals)」のブランドアンバサダーを務めているとのことですよ。

スポーツ界を席巻するハーフアスリートは「国際結婚」の結果、生まれたのじゃぁ。

スポーツ界を見てみると、大坂なおみ選手だけでなく、多くのハーフ選手が大活躍していますよね。

 

テニスの大坂なおみさん(1997年生まれ、ハイチ系アメリカ人の父)

陸上のケンブリッジ飛鳥さん(1993年生まれ、ジャマイカ人の父)

陸上のサニブラウン・アブデル・ハキームさん(1999年生まれ、ガーナ人の父)

柔道のベイカー茉秋さん(1994年生まれ、アメリカ人の父)

野球のオコエ瑠偉さん(1997年生まれ、ナイジェリア人の父)

大相撲の高安さん(1990年生まれ、フィリピン人の母)

などなど‥‥‥。

 

国際結婚は2006年がピークで結婚カップル約16件に1件が国際結婚だったそうです。

ということは、これからしばらく、ハーフ選手がスポーツで活躍する時代が続くのかもしれません。

結婚相談所に登録すると国際結婚できる?・・・ほぼ無理です!

では結婚相談所で国際結婚につながる出会いがあるかというと、答えは「ほぼない」です。

現在、結婚相談所に登録している方の多く(ほとんど)が、日本国籍の方です。

結婚相談所に入会するときの提出書類として「独身証明書」を必須としている結婚相談所が多くあるからかもしれませんね。

文/村上れ以子(スーパー仲人士)