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SKINCARE】【COLUMN

2019.03.04

朝から部屋での原稿書きには、紫外線対策に帽子をかぶりBBクリーム&CCクリームを。

食に美容、文化にマナーとあらゆる方面に知識と知恵を持つ吉田さんが、コスメをちょっと違った方向から見つめます。「え、そんな使い方もありなの⁉」という目からウロコのコスメの裏技のはじまり、はじまり~。

部屋の中でも、もちろん紫外線対策されてますよね? 私ももちろんと言いたいところですが💦

今回は、部屋にいるときの紫外線対策を、ご紹介します。

紫外線から肌を守るためには、日焼け止めを顔だけでなく首や腕、手の甲までも……と、徹底される方も少なくないと聞きます。見習いたいです。私、怠け者なので。お正月に今年こそと誓って、エンジンかけたのに、発進したのは2月に入ってから。でも長時間の作業となる、原稿書きの時には、やります。集中して書くことの多い時間帯→午前中(早朝)から夕方前くらいまでは(私の「ゴールデンタイム」ですが、途中で飽きること多々あり)、たくさん紫外線をあびてしまうと思い、驚かれるかもしれないけれど、帽子をかぶることにしました! 私の部屋は角部屋ゆえ、南、北、東の三方に窓があり、おもいっきり南の窓から紫外線が、降り注いでいる!座っている私の左の顔に紫外線が降り注ぐじゃないの!と思い、帽子のツバを左側のみ下げて、ほっぺたを覆うようにしたり…1㎜レベルの細かさで、紫外線防御に努めます。時々、怠けるけど。

裏技! 薬用ホワイトニングBBクリームとCCクリームを2対1の割合で混ぜて、外出のための「わたし色」を作ります!

(左)パーフェクトワン 薬用ホワイトニングBBクリーム、(右)パーフェクトワン CCクリーム。カラーは、どちらもナチュラル。写真でわかりやすいように、多めに出しています。1本で使う場合のクリーム本来の適量は、BBは直径1㎝くらいを指先で顔全体に、CCはパール粒2個程度です。

 

帽子をかぶるだけではなく、肌作り=ベースメイクも大事です。外出することを見据えると(飽きてきたら外に)……ファンデはマスト。選んだのは、美白ケア+肌荒れケアもできる、薬用オールインワンファンデーション。愛用しているのは「パーフェクトワン」シリーズのBBクリーム。つけたての仕上がりが長時間持続、カラーバリエーションも3色(ピンクナチュラル、ナチュラル、オークル)あり、肌に合わせやすいと美のプロからも高い評価を得ているとか。確かにのびもよく、艶感もあり、よれにくい。36種類もの美肌成分配合とか。

 

化粧下地、ファンデーション、コンシーラー、日焼け止め、クリーム、美容液の6役が1本になった、この薬用ホワイトニングBBクリーム。美白成分のトラネキサム酸と消炎成分のグリチルレチン酸ステアリルのWの有効成分を配合。コラーゲンも配合されていて、7つの異なる機能を持つ、コラーゲン「複合型リフティングコラーゲンEX」が、ミクロの乾燥まで!隙なく保湿し、肌の適材適所で目的別に力を発揮。乾きにくいのも納得。美白も肌荒れケアもできる、私にとって嬉しいBBクリーム。さらに、光の色同士が重なると無色の光が生まれるというしくみに着目した、光コンシーリングパウダーを配合。愛用のカラー、ナチュラルは平均的な肌色。私の使い方はBBクリーム、1本のみでベースメイクを仕上げずに、少量のCCを加えて「わたし色」に仕上げます。

 

その理由は3つ。1つ目は、全体に広がってきたシミやくすみをできるだけカバーしたいからCCの力をかりたい。2つ目は、「わたし色」(首~デコルテの色との違和感がないように)に、近づけたいから。BBクリームにCCクリームを、2対1の割合で混ぜたら、いい感じになりました。しっかり塗りました!という感じではなく、ナチュラルというか、肌にカジュアル感がある(上手に表現できなくてごめんなさい)。3つ目は、ベースメイクをしっかりしておけば、原稿書きに飽きたら、すぐに帽子をかぶったまま、外出できるから!

 

CCもBBとパーフェクトワンで揃えました。高分子カバーファンデーションです。選んだカラーは、BBクリームと同じナチュラル。このCCクリームにはコラーゲンやハリ肌サポート成分を配合されています。エイジングケア発想のファンデーションですね。「パーフェクトワン」といえば、オールインワン美容液ジェルシリーズ。これまでに4500万個の売り上げを達成するなど(2018年6月9日の段階)、言わずと知れた大ヒットのコスメですが、実はBBやCCも隠れたヒット商品。私はこのクリームの前に、もっちりしたテクスチャーが気に入っている、オールインワン美容液ジェル「パーフェクトワン 薬用ホワイトニングジェル」を、肌になじませています。

 

文・写真/吉田ゆう子