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MAKEUP】【COLUMN

2019.02.12

出張のお土産は表参道「美」散歩で、色香漂うリップメイクアイテムを。

食に美容、文化にマナーとあらゆる方面に知識と知恵を持つ吉田さんが、コスメをちょっと違った方向から見つめます。「え、そんな使い方もありなの⁉」という目からウロコのコスメの裏技のはじまり、はじまり~。

リキッドタイプのルージュ&ブラシの 表参道「ビューティペア」をどうぞ!

エディターやライターにとって表参道~青山エリアは「私の庭」「もうひとつの仕事部屋」っていうくらい、仕事で歩いているのではないかしら?

 

この連載を読んでくださる皆様の中にも、このエリアによくお出かけになる方、多いことでしょう。私は書く仕事のほかに、いろいろと仕事をもっていて、なかでも関西地方に本拠地をかまえる企業との仕事も多く、あちらから東京出張で、ご婦人チームがおこしになることも。すると「仕事が終わり時間があれば表参道と青山に行きたいんです。でも、どこを見ていいのかわからなくて、お土産は何を買うといいですかねぇ…できれば案内していただけると‥‥‥」と。私は「さくさく仕事を終わらせましょう!あとは、おまかせください!」と「婦人チームツアー」の案内人に。

 

お土産、表参道では迷わず「ヨックモック」でおなじみの「ヨックモック青山本店」を、おすすめします。ティータイムも満喫していただけるでしょう。

100%自分にお土産、御褒美というリクエストもあるわけで、そういうときは、たいていが「美容」希望となるんです。このエリア、全国に直営店展開ありのブランドの「祭」状態。その中で、心躍ってもらえる「キレイ」を最短距離で手にできると自信をもっている「超」短い美の散歩ルートがあります。ゲットするのは口紅&紅筆。なんか、漢字だとコンサバ。リップカラー&リップブラシの最強ビューティペアをゲットする、美の散歩です。今回、これが裏技なのか? ですが、ご紹介したいと思います。

裏技1. リップなららボディショップにGo!

この散歩、時間がないときに私が経験済み。実は、家を出る時に口紅、紅筆、忘れたことがきっかけなんですが。

JR原宿駅から表参道の交差点に向って歩きます。途中、明治通りを横断します。目指すは「ザ・ボディショップ表参道店」。このお店、欲しい製品のテスターをチェックしに、時にはサンプルをもらいに行く、新製品の説明を聞きに行くと、いつもお世話になっています。スタッフの皆様感謝。ここでは、「みなさま~リップカラーをごらんくださ~い」と、案内人の私は言いたい。1月に新製品も発売になったことだし、種類が豊富なんですよ。

私が好きな商品マット リップリキッド(¥1,200・税別/ザ・ボディショップ)もよろしいですよ。テクスチャーは、なめらかでクリーミィな感じ。唇の上をするすると、とても付け心地のリキッドリップカラーです。マットな質感は、お上品な迫力もうみだしてくれます→これ大事。交渉事、プレゼンに。全色の中から、私が好き!と心が踊り定番にしたいと思ったのが写真のカラーで、034 ナイロビカメリア。リキッドタイプなので、そのまま唇にオンすれば完成ですが、私は不器用だから、きちんと塗れていないときもあり、唇の中央から左右へ対称に美しく仕上げたいと思うのです。

さて次は、繊細な筆先を持つ「リップブラシ」。お気に入りのリップカラーをゲットしたら、せっかくですからね「みなさま~お隣のお店に移動しま~す」。

裏技2.リップブラシならイニスフリーにGo!

「ザ・ボディショップ表参道店」の隣には、韓国人気コスメブランド「innisfree(イニスフリー)」の表参道本店があります。このブランドは、韓国大手の化粧品メーカー「アモーレパシフィックジャパン」がてがけるブランド。韓国チェジュ島の自然の恵みから生まれた化粧品ブランドでもあります。以前、アモーレの化粧品を使い、韓国ではトリートメントを受けているだけに、気になるブランドショップ。

ここでこれまでに、たぶんギフトを含めて何本も購入した(数えられない)、使い勝手のよいブラシをご紹介します。オート リップ ブラシ(¥480・税別/イニスフリー)。ブラシは弾力性のある毛質で、先端のしなやかさは、細いラインを描くのにとても便利。リップカラーをしっかりと唇に密着させる働きに優れたリップブラシが、この値段というのも◎ ワンタッチタイプで先端が密閉されるので衛生的にも安心。クリームタイプのアイシャドウを使用するときにも、このブラシあると便利、私は。<この商品はイニスフリーのHPには、商品は掲載されていません。店舗には、ならんでいますが、売り切れの場合もあるかもしれません>

 

リップカラー+リップブラシのお土産は、ビューティペアだと思いませんか? かさばらないし、いまから使える素敵なお土産!と、案内人は思うのです。

文・写真/吉田ゆう子