ベストコスメ2021上半期【マスク対策部門】大発表!!

◎選出理由

うるおいキープ力とスパイシーな感触が好きで愛用しています。ベタつきにくいので、マスクをしてもあまり気にならず、以前よりも使用頻度が増えました。今は「08 ラズベリー」を使っていますが、ほどよく色づいてマスクをしていても色落ちしにくいのもよいところ。

◎おすすめの使い方・利用シーン

唇の皮がむけて気になるときは口紅の下地として使っています。また、ティントリップを使うとどうしても唇が乾燥してしまうので保湿のため上から重ね塗りしています。グラデーションリップの仕上げとしても◎。

大瀧亜友美（おおたき・あゆみ）／編集ライター
年代：30代
肌質：混合肌
肌悩み：毛穴のたるみ、部分的な乾燥が目立つようになってきた

◎選出理由

頭痛、イライラといった、ツラいPMSも症状を少しでも楽にするためのアイテムを探していたところ出会ったこちらの携帯アロマ。みずみずしいローズやゼラニウム、心を鎮めるようなフランキンセンスなど、気持ちが揺らぎがちな女性のための香りがブレンドされており、手首や首筋、こめかみにひと塗りするだけで身も心もほぐれます。と、ここまでが本来の使い方なのですが……私はマスクにも使用中。これがとっても癒される〜！ 1日中マスクをしていると息苦しくてストレスが溜まりますが、爽やかな香りがふわっと香るたびにプチリフレッシュできます。ロールオンタイプなので量を調節しやすいところも◎。体調に合わせて香りの濃度を変えられるから使い勝手抜群です。

◎おすすめの使い方・利用シーン

「パルスポイント」といって、脈が取れる部分にロールを転がすように塗るのがポイント。体温が高いため効率的に香りが広がります。耳の後ろやこめかみ、手首や膝の裏などがおすすめです。ロールオンだから塗りたい場所にピンポイントにアプローチできますよ！

大西マリコ（おおにし・まりこ）／美容ライター、占い師
年代：30代
肌質：乾燥性敏感肌
肌悩み：目の下の小ジワ、たるみ毛穴、くすみ

◎選出理由

長時間マスクをしていると息苦しく、どうも気分が乗らないことも。香りで気分を高めようと、以前はアロマオイルをマスクの内側にたらすなどしていましたが、1滴でも量が多いようで、香りがキツいと感じていました。何かいい方法はないだろうかと模索していたときに知ったのがこちら。ロールオンタイプで量が出すぎることがなく、マスク内にちょうどいい香りが広がります。

◎おすすめの使い方・利用シーン

持ち運びに便利なミニサイズ。私の場合は仕事中いつでもサッと使えるようにペンケースに入れています。肌に塗って香りを楽しむのが本来の使い方ですが、ロールの先端が小さいのでツボを押しやすく、耳の後ろや首から肩にかけてのマッサージにもピッタリ！ ロールを転がさないように、押したり離したりするのがポイントです。

小田原 衣利（おだわら・えり）／美容健康コピーライター
年代：40代
肌質：敏感肌、乾燥肌（アトピーもあり）
肌悩み：シミ、ほうれい線

◎選出理由

マスク生活になり、初めてあごの下とフェイスラインに吹き出物ができるようになりました。クレイパックなど効果がありそうなものをいくつかを試してみましたが、吹き出物の熱を持ったような不快感を1番鎮めてくれたのがこのクリーム。主要成分カレンドラの鎮静効果が本当に優秀で、産後は裂傷の痛みを和らげるのにもお世話になったほど。このクリームにはさらに月見草、ローズヒップなどの植物オイルがたっぷり入っていて、肌をやわらかく保ちつつしっかり守ってくれているのを感じます。暑くなり、マスクの中が蒸れて肌トラブルを起こしやすくなるこれからの季節も出番が多そう。

◎おすすめの使い方・利用シーン

肌にほてりを感じたり、吹き出物ができたりしたときに。小指の先くらいの量を手のひらに取り、温めてからおさえるようになじませます。内側からほてりを感じるような肌の不調時も、薄くのばしておくだけで熱感が鎮静されますよ。

桐山満里（きりやま・まり）／編集・ライター
年代：40代
肌質：乾燥肌
肌悩み：40代になり、毛穴の開きとザラつきが気になるように。今までなかったくすみも感じている

◎選出理由

メイクのもちをキープするフィックスミストは、マスク生活が長引くなかで再び注目されたアイテムのひとつでは？ そのフィックスミストの代表格といえる名品「フィックス メイクアップ」。私もマスクへの色移りが気になっていろいろなミストを試しましたが、やはりコレに落ち着きました。植物由来の保湿・スキンケア成分へのこだわりも魅力ですが、なんといっても特徴的なのはミストの細かさ！ 肌への密着度が高く、メイク崩れを防いでくれるのはもちろん、肌当たりがやわらかくて心地いいところが気に入っています。

◎おすすめの使い方・利用シーン

メイク崩れ対策としてはもちろん、冷暖房がきいた室内や秋冬など乾燥が気になる季節・シーンでもシュッとひと吹き。さらに外的刺激からも肌を保護してくれるので、花粉の季節にも欠かせません。つまり1年中大活躍！

仲村智美（なかむら・ともみ）／編集・ライター
年代：30代後半
肌質：乾燥性敏感肌
肌悩み：目の下のクマ・たるみ、フェイスラインのたるみ

◎選出理由

マスクのムレや摩擦によって、かゆみや吹き出物が慢性化しつつあるなか、この化粧水を使っている間は何も肌トラブルが起きなかった（しかも季節の変わり目&花粉の時期にもかかわらず！）、という奇跡のアイテム。とろっとした化粧水に含まれる保湿成分や乳酸菌が、肌のバリア機能を高めてくれている感じがします。“守りのスキンケア”としてかなり信頼できる化粧水です。

◎おすすめの使い方・利用シーン

季節の変わり目や生理前など、肌が敏感に傾きがちな時期の少し前から取り入れるのがおすすめです。不調を整え、ゆらぎにくい肌に導いてくれるはず！

永原彩代（ながはら・さよ）／編集・ライター
年代：30代前半
肌質：乾燥性敏感肌
肌悩み：乾燥、くすみ、毛穴

◎選出理由

セラミドやカカオエキスが配合されているので、マスクで蒸れて乾燥しやすい唇にうるおいとハリが保たれます。ぴったりと唇に吸いつくつけ心地。ベタッとしないので、マスクをつけていても不快感がありません。

◎おすすめの使い方・利用シーン

下地としてこのリップバームをつけてから口紅を塗るとプルプル・ツヤツヤな印象に。マスク内でひび割れや乾燥が気になる唇をケアしながら美しく保つ、優秀なリップバームです。

根本一凛（ねもと・いちりん）／ビューティー・ファッションライター
年代：40代
肌質：乾燥肌、揺らぎ肌
肌悩み：加齢による乾燥やシワ。とくに気になるのは目もとのシワ