肌のハリ不足と乾燥、そしてくすみ。悩みはじめてどのくらいになるでしょう……。さまざまなアイテムを試してきましたが、いま使ってみたい衝動にかられているのがクレ・ド・ポー ボーテの化粧水「ローションイドロA n」。「肌にハリが出た」、「シワが目立たなくなった」という声を美容マニアの知り合いから最近よく聞くのです。
クレ・ド・ポー ボーテが提案する、新しいベーシックスキンケアシリーズ「キーラディアンスケア」は、2019年に誕生して以来さまざまなコスメアワードを受賞。大切な美の基本として、美容液・化粧水・乳液の3ステップを提案しています。中でも「ローションイドロA n」は、しっとりタイプの化粧水。肌を磨くだけでなく、肌の輝きを育んでくれるという呼び声の高さ通り、長年の肌悩みを軽減してくれるのでしょうか……? さっそく試してみました。
濃密なうるおいで肌が満ちていくのを実感
美しい肌の条件として欠かせないのが“透明感”ではないでしょうか。キメが整ってみずみずしく、ハリのある肌が理想の“透明感のある肌”ですが、乾燥や血行不良に加え、加齢もまた透明感を遠ざける原因のひとつ。年齢を重ねるごとに肌はハリを失い、くすみも目立つように……。
そんな肌をうるおいと透明感にあふれたしなやかな肌へと導いてくれるのが、このローション。クレ・ド・ポー ボーテの独自成分「スキンイルミネイター」が配合され、乾燥などさまざまな環境ダメージから肌を守り、健やかな輝きを引き出してくれます。とろみのあるテクスチャーで、肌にとろりと溶けていくような使い心地。ランやローズの優美な香りも魅力的です。
コットンにたっぷり含ませてから肌にのせていくと、すぐに肌がしっとり、キメがふっくらしてくるのがわかります。こんなにしっとり感をすぐに実感できたのは、いままで使ってきた数々の化粧水の中でもダントツ。乾燥肌の私には、肌が喜んでいるのがわかるほどの素晴らしい保湿力で、一度の使用ですっかり信頼をおいてしまいました。ただし、かなりうるおいが持続するのでサラっとした使用感が好きな人には不向きかもしれません。
やわらかくうるおった肌は明るく、くすみ知らず!
10日ほど使ってみると、まず肌がやわらかく、それでいて内側からハリを感じるように。一番変化を感じたのは肌の輝き。いままでになかった透明感と輝きが出てきたような気がします。さらに、シミが前ほど気にならなくなったのも保湿力の副産物でしょうか。いままでの肌はかなりくすんでいたのだ、肌が本来持つ力をきちんと引き出してあげなくては……と改めて感じました。
短期間で肌に変化が出たのは大満足の結果。信頼できるこの1本があれば、これから訪れる季節の変わり目も安心して迎えられそうです。
ローションイドロA n 170ml/クレ・ド・ポー ボーテ(Clé de Peau Beauté)
文・写真/桐山満里 編集/&cosme編集部