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MAKEUP

2021.09.10

技術がなくてもキレイにキマる!? アイ カラー クォードで大胆に楽しむ秋のアイメイク

朝晩は涼しくなり、少しずつ秋の訪れを感じられるようになった9月、そろそろメイクを秋モードにシフトしたい頃ではないでしょうか? マスク生活で顔の下半分が見えない今、アップデートするならやはりアイメイク!

 

そこで今回は、トムフォード ビューティの人気アイパレット「アイ カラー クォード」を使った、この秋オススメのアイメイクをご紹介します。こちらのアイパレット、シアースパークル、サテン、シマー、マットと絶妙にテクスチャーの異なる配色で捨て色なし! これひとつで簡単に秋モードの目もとになれるので、ぜひ参考にしてみてくださいね。

秋を感じさせる、暖色系ブラウンのアイパレット

アイ カラー クォードのカラーバリエーションは多数ありますが、今回使用するのは「03A ボディヒート」。暖色系のブラウンベースが秋にぴったりのカラーです。値段は少しお高めですが、発色、質感ともに高級感があり、つけ心地も抜群! しっとりした質感で肌にピタッとなじみ、ラメが粉飛びすることもありません。また、ひと塗りで見たままのカラーが発色し、時間が経ってもくすんだりヨレたりすることなく、長時間鮮やかさをキープすることができます。

 

さっそく、アイ カラー クォードを使ってアイメイクをしていきましょう。

カジュアルファッションに最適! 囲みレッドブラウンアイ

今季のトレンドカラーのひとつ、レッドを前面に出した囲み目メイク。「赤いアイシャドウは目が腫れぼったく見えて苦手」、「子どもっぽく見えてファッションから浮いてしまう……」という人も、ブラウンベースのレッドなら肌なじみが良いので取り入れやすいはず。さらに女性らしさも演出でき、スウェットやデニムなど、カジュアルなファッションと合わせると抜け感が出て、おしゃれ度がぐんとアップします。

<HOW TO>

②を二重幅から少しはみ出すくらいの幅で塗ったら、③を目尻1/3にアイラインを引くように塗る。下まぶたは、目のキワを囲むように②を塗る。

<POINT>

下まぶたを囲む際は、ラインを引くように細く塗るのがポイント。太めに塗るとまぶたが腫れぼったくなり、野暮ったく見えるので注意しましょう。

甘めファッションの引き締め役にカーキブラウンアイ

カーキブラウンで色濃くなる秋を表現した、シックな目もとに。重くなりがちなカーキ系のシャドウですが、ラメシャドウを重ねることで軽さと華やかさをプラスします。メタリック、ラメ感も今季のトレンドキーワードのひとつ♪ フリルブラウスや花柄ワンピースなど、流行中の甘めファッションとの相性も抜群です。甘くなりすぎないよう、キリリと引き締めてくれますよ。

<HOW TO>

③をまぶた全体に塗ったら、④を目尻1/3にアイラインを引くように塗って引き締め。①を③を塗った部分よりも広めに、アイホール全体に指づけする。

POINT

①のラメを最後に塗るのがポイント。強くて濃いカーキ系シャドウは顔から浮きやすく使うのが難しいですが、カーキシャドウに被せるようにラメを重ねることで、カーキの強さがふんわりとやわらぎます。また、自然なグラデーションで目を立体的に見せる効果も。

 

 

今年の秋アイメイクは、色を使って大胆に! 難しそうに見えるカラーアイメイクも、“使えるアイパレット”があれば、こんなに簡単にできちゃいます。秋色を目もとに取り入れて、深まる秋を堪能してみてはいかがでしょうか。

アイ カラー クォード 03 ボディヒート/トムフォード  ビューティ(TOM FORD BEAUTY)

文・写真/大西マリコ   編集/&cosme編集部