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BODY CARE】【COLUMN

2019.04.19

インパクトも大! こんな美容グッズを贈り物にいかが?

大阪長屋の古民家に暮らし始めて早二年。この二年で時間の流れ方や物事のとらえ方がじわじわと変わってきました。今年もそんな日々の暮らしの中で感じたことと美容について(まるで古民家暮らしとは関係のないことも多々ありますが…)、気の向くままに書いていきたいと思いますのでどうぞお付き合いよろしくお願いいたします。

贈り物には、非日常なサプライズをプラスして。

早いものでもう4月の中盤。いよいよ気持ちのいい春がやってきた。春と言えば出会いや別れの季節。新たな環境になった人も多いだろう。そんな時に活躍するのがちょっとした贈り物だ。雑誌などテーマで、料理や手土産の特集を担当させていただくことも多いので、そんなときに出合ったおいしい食べ物などを贈ったりよくしていた。でも花束や食べ物だとちょっとありきたりになってしまう。たまにはひねったものを贈りたいなという気持ちになることもある。そんな時、編集部では、お世話になっている女優さんなどに贈る楽屋見舞いなどに若甦(じゃっこう) 内服液G(30ml×5本 ¥3,000・税別/日邦薬品工業)という栄養ドリンクを贈っていたことを思いだした。薬用人参やゴオウチンキを配合した滋養強壮剤なのだが、ちょっと疲れたなというときや、体調がすぐれないときに本当に効く(風邪のときは、贈り物ではなく自分自身のためにこれを飲んで治していた)。そしてなにより。「若く甦る」というネーミングがいいではないか。これは贈った方にも毎回本当に喜ばれていた。でも、栄養ドリンクを贈り物にするなんてなかなか高度というか難しいだろう。そんなときのためにもう一つとっておきのアイテムがある。今回はそれをご紹介させていただきたいと思う。

そのアイテムというのがバスグッズだ! バスグッズと言えば、ボディミルクやバスソルトなどボディケ用品などもたくさんあると思うが、僕がよく贈っていたのは入浴剤だ。でも普通の入浴剤だと少し面白みに欠けてしまう。だから毎回バブルバスの入浴剤を贈っていた。入浴剤を毎回入れる方は多いだろうが、自宅でバブルバスをしている方はすくないだろう。ジェットバス機能がお風呂についていなくても、シャワーを使えば簡単に泡立てることができる。その上、泡に包まれたバスタイムは、非日常なリッチさを感じることができる。これが、僕がバブルバスを贈り物に選んでいた主な理由だ。贈り物は相手のことを考えて選ぶのは大前提ではあるが、それにプラスして話題性や珍しいという要素もすごく大切だ。さらに非日常感というちょっとしたサプライズも加味して贈ると、すごく印象に残るプレゼントになるだろう。価格もバスグッズならそこまで高額にもならないので相手に気を遣わせることもない。女性にはもちろんのこと男性にも意外と喜ばれる贈り物だったので、よく活用していた。そんな定番バスグッズ贈り物に、最近バブルバスではない新たな仲間が加わったのだ。

自宅のシャワーがフレグランスシャワーに大変身!

その名はH2O1(¥3,500・税別/フォーネイション)。なんとこれ、シャワーヘッドなどに取り付けるだけで自宅のシャワーから流れ出てくる水にいい香りがつく、ビタミンシャワーフィルター。香りがつくだけではなく、その水にはビタミンCやスキムミルクが含まれ、さらには韓国で誕生したブランドらしくカタツムリ粘液エキスまで配合される。このフィルターをセットするだけで美容成分たっぷりの水を全身に浴びることができるのだ。使用頻度にもよるが、2人家族を目安にすると45日ほど使え、国際汎用基準サイズのネジを使用しているので、ほとんどのシャワーに簡単に取り付けることができる使いやすさも贈り物にはピッタリ。何よりも「こんなの初めて見た!」という驚きも一緒に贈ることができるのが、このアイテム最大の特徴だろう。香りも5種類あり、春の訪れを感じさせるライラックブロッサムや、上品でエレガントな香りのダマスクローズは女性に贈るのにぴったりだろう。男性をはじめどんな方にも人気なのは、爽やかなシトラスブリーズだろうか。リラックス効果の高いゴールデンフリージアや南国のリゾート気分に浸れるジャスミンミントなど、季節や贈る人を考えて選ぶのも楽しい。香り物は好き嫌いがあるとは思うが、これは水にまぜることもあり、ふんわりと漂うほどよさも魅力だ。

贈った後、「あー自分用にすればよかったー」と少し残念がってしまった小さい心は、ここだけに止めておくことにしよう。

文・写真/楠井祐介