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BODY CARE】【COLUMN

2019.04.01

ネイルカラーを塗らないからツメキリ選び&ケアにはこだわります。ツメの周りの掃除はシュガースクラブで!

食に美容、文化にマナーとあらゆる方面に知識と知恵を持つ吉田さんが、コスメをちょっと違った方向から見つめます。「え、そんな使い方もありなの⁉」という目からウロコのコスメの裏技のはじまり、はじまり~。

裏技! クリームやオイルの浸透をよくするため、ツメの周りの古い角質は「サラハップ」のリップスクラブでオフ!

今回は、私のツメの周りのお手入れの裏技をご紹介したいと思います。

私は、ネイルカラーを塗りません。今から10年ほど前に、ネイルサロンでのカラーリングをストップしました。職業がエディター&ライターゆえ、レストランでの料理撮影や取材で、シェフからお皿を預かったりするときに(撮影前のセッティングでは、カメラマンさんのために実際に料理を盛りつけるお皿と同じものをテーブルに置きます。料理を盛りつけていない状態のお皿を借りて撮影準備をするというわけです)ネイルカラーを塗っていては……(自分としては)カラーレスがいいと。

 

紅茶&テーブルコーディネート講座の講師の仕事のときも生徒さんにテキストの配布、紅茶を淹れてお出しするし、テーブルコーディネートの仕上げのお手伝いもするので……ツメはカラーレスがいい。いつの間にか、パーティにお呼ばれしたときもカラーレスに。こういう仕事だと、人様に指先をみられる機会も多いんです。つまり、ハンドケアは私にとっては、仕事の一部。清潔感をモットーに続けられることを、日々、行なう。だから、いつもメイクポーチには、ツメキリを入れています。それもツメに負担がなく=ツメにやさしい、さっと切れるものをあれこれ試して残った、貝印の製品を。

ツメのケアに大切なのは、切ることと同じくらい、そのまわりの古くなった角質を取り除くことだと思います。ここ目立つ! 古い角質は硬くなる(乾燥していることも原因)、そうするとクリームやオイルを塗っても浸透しづらくなる。角質をやわらかくするクリームをはじめ、いろんなケア製品を買ってきて試したけど、使い続けたいものが見つからず。特に角質をオフするもの。で、行きついたのが写真のアメリカ生まれのナチュラルリップブランドサラハップのリップスクラブ(¥3,400・税別/スパークリング ビューティー)です。

本来は、唇の不要な角質と汚れをオフして、唇本来の美しさを引き出すのが目的。このリップスクラブは、デリケートな唇のために開発された、ナチュラルメイド特殊球状のシュガースクラブが特徴で、大ヒットコスメでもあります。ホホバオイルをはじめとした、エモリエント成分配合。香りもピンクグレープフルーツ、バニラビーンなどがあり、シュガースクラブが溶けていくと香りがふんわり立ち上がり、幸せな気分に。私は、ココナッツ(数量限定)が一番好き。目を閉じれば海外リゾートにいるという気分?トロピカルな気分?になれます(笑)

 

スクラブは適量をツメの周りにのせて、指の腹を使い、くるくるとらせんを描くように優しくマッサージしていきます。ツメに薄くのばすときも。マッサージ後は、ウェットティッシュでオフします。拭き取ったあとのツメの周りは、しなやかになります。このお手入れが好き!自分には合っているという結論に。時間に余裕があれば、指浴してから。もちろん、唇にも使います。その時は、ゆっくりゆっくり指の腹を動かしていきます。これ、どこでもできちゃうし、楽しみながらできるから、みなさまにもおすすめしたいお手入れです。

裏技! ツメキリは女性のツメの形状に合わせた立体形状だから快適で優しい切り心地!

仕事の時には必ず、メイクポーチに入れているものが、ツメキリ。ホント、お気に入りで自分が使ってよかったものは、まわりの人たちにもオススメしたい、贈りたい。だから、写真の説明がわかりやすく書かれたパッケージ入りのツメキリ、今年の2月のバレンタインデーにはお世話になっている御夫婦にペアでお届け。喜んでいただけた!

 

このツメキリは、アーチ刃体でツメに優しい、フィット感抜群。「えっ?もう切れちゃったの?」なんて、最初はびっくりしたくらい、ツメに負担がかからない!ツメキリ国内シェアNo,1の貝印、さすが!です。写真左は男性用のRツメキリ M(¥900・税別/貝印)、右は成人女性のツメの形状に合わせた3Dアーチの刃体構造のRツメキリS(¥800・税別/貝印)。ツメを切るときの負担を軽減してくれるのが嬉しい。テコは安定感のあるダイキャスト製。爪が飛び散りにくいストッパーケース、仕上がりなめらかなエッチング加工ツメヤスリ付きと、機能性抜群です。

 

今回の裏技もご満足いただけましたでしょうか? 美しいツメでSprimg has come🌸

文・写真/吉田ゆう子