メスを使わず顔が一瞬で上がる『ハイフ』が来てる!!

年齢を重ねるほどに感じる肌の老化・・・重力に対抗して老化に抗うというのは並大抵のことではなく、日々、化粧品でスキンケアに力を入れても、その効果を実感するのはなかなか難しいし、時間もかかる。シミや毛穴はなんとかメイクで誤魔化せても、シワ・たるみに関しては現実を受け入れるしかないのか・・・と諦めておりました。

そんな中、ＳＮＳなどで最近特に目にする機会の多くなった「ハイフ」。

人気の理由は、メスを使わずに顔のリフトアップが瞬時に叶う、という画期的な施術

方法。切ったり貼ったりすることなく、たった30分の施術時間で顔が上がってくれるのならば、と期待と不安を胸に体験してみることにしました。

伺ったのは今年1月に表参道にオープンしたばかりのBeLumi表参道クリニック。

ハイフと言っても実は医療用からエステ用までその種類は様々。まずは事前にそこでどんな機械を使っているのかをきちんと調べてみることが大切。

BeLumi表参道クリニックでは佐藤都雅院長のもと、医療用の最新のマシン「ウルトラセルＱ＋」を採用。値段的にも違いがあるように、医療用マシンはパワーも痛みの有無も効果感も違ってきます。

施術に関しても院長自らが行うので本当に安心。痛みに弱い小心者の私は、事前の説明の時から根掘り葉掘り話を伺いましたが、１つ１つ丁寧に優しく教えてくれるので、とても安心して施術を受けることできました。

私は本当に痛みに弱いので、そこが一番気がかりでしたが、結論から言うとやはり多少の痛み（？）はあります。一番奥に効かせる時に肌の奥の骨の方にドーーーンと響くような鈍痛が・・・それでも、この痛みに弱い私が全然平気だったので、ほぼ無痛と言っても良いかもしれません（笑）。

その次に不安だったのが“ダウンタイム”。これもほぼ、無し。赤みも出ないし、腫れもない。すぐにメイクをしても大丈夫。もし万が一、赤みなどが出た場合でも先生の診察や、塗り薬を処方してくれるそう。いざという場合にもすぐに対処していただけるのもクリニックの良いところ。

さて、肝心の結果はと言うと・・・顔、上がります！　佐藤院長先生が右半顔終わったところで鏡で見せてくれましたが、アゴのラインがシュッと引き上がり、ほうれい線が薄くなって、まるで左右別人で本当にビックリ！！これが人気の秘密なのか、と納得の瞬間でした。

写真だとその差が分かりづらいですが、実際には自分の目で見ると、はっきりと違いが分かります。また、治療直後よりもコラーゲン生成が行われる２～３か月後に最も肌の引き締まりの効果を感じるそうなので、そのサイクルに合わせて続けるのが良いかもしれません。

ハイフの効果も確かながら、院内には保育士常駐の託児所も併設されていて、小さなお子さんがいても安心して施術が受けられるのもこのクリニックの魅力。

信頼できる先生と、たしかな効果感で大満足のハイフ体験でした。

写真提供／BeLumi表参道クリニック　取材・文／青木奈穂