UVケアも黄ぐすみも一瞬で解決する2000年に誕生の“本命下地”。現在は6種類のファミリーに!
ランコムには“スター製品”と呼ばれる名品がいくつかあります。その中のひとつが、UVケア製品「UVエクスペール」。2000年の誕生以来、発売当初から先進UVフィルター「メギゾリル」を配合し、世界中の女性に愛されています。
2010年には、初代のBBクリームが登場し、瞬く間に大ヒット! 当時、私も何度も何度も雑誌などで紹介していましたし、私自身も愛用していたひとり。空前のBBクリーム流行りをリードしたのは間違いないと思います。
そして、2016年にはブルーライトから肌を守るCCクリームが誕生。この発売をきっかけに、P.M.2.5、大気汚染などによって肌に悪影響を及ぼすことがクローズアップされて、日焼け止め市場がさらに盛り上がることとなりました。
さらに、2018年には肌をトーンアップさせるUVエクスペール トーンアップが誕生。この“トーンアップ”という美容ワードもランコムから発信されています。
こうして時代をさかのぼってみると、ランコムは美容トレンドのリーダー的存在であり、中でもUVエクスペールシリーズは、その象徴とも言えます。
日本人の肌色を理想的にトーンアップ
2019年新たに誕生したのがUVエクスペール トーンアップ ローズ(ランコム) です。これは、2018年に誕生したトーンアップの進化版で、日本人の肌色を理想的にトーンアップさせるピンク色。もはや日焼け止め乳液という立ち位置ではなく、完璧なメイクアップベースです。
年々肌のくすみが気になり、最近では黄ぐすみにも悩まされるようになりました。そんな私の肌を一瞬でパッとバラ色にさせてくれるクリーム。初めてつけた時の感動は今でも忘れません。ピンク色って、白っぽくなってしまい肌に合わないことがしばしばなのですが、これは64色の中から日本人女性に選ばれた“理想のピンク色”。だから、肌色にピタッとフィットします。
ピンク色と光の相乗効果で、肌色を均一に。
肌につけた瞬間に気になる肌のくすみが魔法のように消えて、肌がまるでキラッと発光するかのように輝きます。しかも、ギラッとした強い光ではなく、肌本来がもつ透き通るような自然なきらめき。その光とピンク色の相乗効果によって、肌のトーンが均一になります。色だけでも、光だけでも、大人の黄ぐすみは改善できないということですね。
首すじまでのばして、UVケアを完璧に。
肌すべりがよくのびのいいクリームですから、難しいテクニックはありません。ただ、日焼け止めなので全顔に使う分量はパール粒大が適量です。少なすぎるとUVケア効果が失われてしまうので注意を。両手のひらの上半分でこすりあわせて、顔の中心から外側に向かって全体にのばし、小鼻や目元など細かい部分は指の腹でなじませます。
また、アゴの下、首すじにも塗ることを忘れずに。ショートカットの方は耳の後ろにも塗っておくといいでしょう。SPF50+・PA++++の最強UVですから、これで紫外線対策は完璧です。私は、紫外線量が高くなる春先だけでなく、通年で使っています。UVケアとしてだけではなく、とにかく肌色補正が本当に素晴らしいですから!