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SKINCARE】【COLUMN

2019.11.15

<私の定番名品>ポーラ B.A ローション「美容液のような化粧水」

おばあちゃんになっても使いたい、エイジングケア化粧水。

エイジングケアの定番中の定番といえば、ポーラのB.Aシリーズがまず挙げられます。化粧水、乳液、クリームと基礎化粧からスタートして、ドリンク、メイキャップとラインナップも充実。4年前にデビューしましたが、発売にあたってプレス向けの発表会が開催されました。製品がお披露目された時、黒ボトルの見た目の美しさに驚いたことを覚えています。直線的なボトルとすっきりとしたスマートなロゴ。とても大人な印象で、見た目からして効きそうな予感!

化粧水の役割を軽く見ていたことを反省。

スキンケアで大切なのは、“与えるよりも落とすもの”と考えていまして、じつは化粧水よりもクレンジングのほうがよく選んで使っています。じつは、化粧水に対してそこまで深く吟味して使うことはなく、角層にたっぷり水分を与えて、なおかつ、テクスチャーや香りがタイプならばよし、と考えていたんです。でも、このB.Aローション(ポーラ)と出会ってから、化粧水の役割って私が考えているほど軽いものではない、と思うようになりました。水分を与える以上の仕事が化粧水にはあります。

かたく、ごわごわした乾燥肌も潤してくれる。

B.Aローションは、よくよくある化粧水とはまったくの別ものです。美容液のような化粧水、もしくは、ほぼ美容液といった感じです。化粧水らしいみずみずしいテクスチャーで、乾いた肌にすっと何の抵抗もなく入っていく浸透力の高さにまず驚きました。肌が乾燥していると、なかなか浸透せず肌の表面を水分がうろうろ彷徨っているだけですが、この化粧水は、乾燥や肌のエイジングによって、かたく、ごわごわしている肌にもしっかりと入ってくれるのです。この浸透力こそ化粧水には必要で、その次に使う美容液や乳液、クリームの効果をさらに高めてくれるからです。

使い続けることで、肌がふっくら&パーンッ!

美容液のような化粧水と感じた理由は、日に日に肌のボリューム感があきらかに変化するからです。角層に水分が行き渡ると当然ながらキメが整い、ふっくらとします。比較的、どんな化粧水でもこの変化は実感できるかと思いますが、その肌効果を持続させることはなかなか難しいのです。しかし、B.Aローションをなじませると、そのふっくらとした肌のボリュームや弾力が、いつまでも持続されるのです。

しかも、使い続けることで、どんどん肌のコンディションがよくなっていきます。年を重ねると、肌は少しずつしぼみ、元気がなくなってきます。あの頃のような、肌がふっくらとパーンッと張るような弾力やハリが欲しい。それを、この化粧水だけで実感できます。

手のひらを温めてから、ジワ―ッとハンドプレス

化粧水は、よく“たっぷりとなじませて、乾燥が気になるところには重ねて~”というメソッドがありますが、B.Aローションはその必要がありません。適量をなじませるだけで、その美容効果を十分に実感することができますから。

私は、手のひらに適量をとりましてまず顔全体になじませます。そして、重力に負けそうなフェイスラインはあご先から耳下腺に向かってぐいっと上に引き上げるようにリフティング。そして、角層の奥深くまで美容成分がしっかりチャージできるように、手のひらを4、5回こすり温めてからハンドプレスしています。ハンドプレスって簡単すぎるメソッドなので軽視しがちですが、これがなかなか浸透力アップのポイントです。しかも、手の平を温めることで、さらに浸透力が増すように感じています。そして、もたもたせずに、美容液、乳液、クリームを重ねます。できればライン使いしたほうがよいと思いますが、お手持ちのスキンケア製品と組み合わせてもケンカしません。

B.Aローションは、きっとおばあちゃんになっても使いたいと思わせる名品になるでしょう。