アサンテサナ!
スーパー仲人士(なこうどし)の村上れ以子です。
ビジネス(起業)コンテストを見る機会に恵まれました。
そのコンテストでは、「仮説と検証」を大事にしていて、実際に「仮説」を立てて「検証」したチームが賞を取っていましたよ。
よくPDCAと言いますが、仮説や検証を用いたビジネスプランは、これに近いように思います。
P:PLAN(計画)を立てて
D:DO(実行)し
C:CHECK(評価)して
A:ACT(改善)する
うん、ありだと思います。
ただし、製造業が主だった時代のスタイルともいわれ、今の時代のスピード感には追い付いていけないとの指摘もあります。
今の時代はOODA(ウーダ)だとか。
O:OBSERVE(観察)して
O:ORIENT(方向づけ)して
D:DECIDE(決断)して
D:DO(実行)する
PDCAのように実行して改善点を考えるのではなく、観察して将来を予測し決断する。
変化がはやい今の時代にはこちらが合っている、とされています。
思えば結婚相談も変化してきたように思います。
P(結婚を親や本人が計画して)D(仲人に紹介を依頼し)C(お見合い写真や釣書を評価して)A(お見合いする)
から
O(結婚相談所で相手候補のプロフィールを観察して)O(申し込む人々を選び)C(決めた相手に申し込んだり受諾して)D(お見合いする)
に変わってきています。
お見合いが「この人でいいか確認する場」だった時代とは違い、今は「実行するもの」。
だったら、どんどん実行すればいいのです。
婚活もビジネスも、時代の流れや波に乗って進めていくほうが、良い結果が出しやすいと、村上は考えています。
オススメするお見合いの数(頻度)は?~理想は3カ月で10人以上!
40歳代の茜さんのことを書きたいと思います。
茜さんはとてもまじめで素直な性格で、仲人のアドバイスを忠実に実行してくれる会員でした。
月に何十人の男性にお申込みして、3カ月で15人とお見合いしました。
村上が考える理想以上のお見合い数です。
茜さんはお見合い用に、落ちにくいリップを購入したそうです。
お見合いでは紅茶を頼んでいたという茜さんですが、最初のうち、カップにつく自分のリップがとても気になったとか。
落ちにくいリップを使うようになってから、より集中してお見合い相手のお話を聞くことができたそうです。
茜さんはお見合いをスタートして3カ月目に出会った男性と2カ月ちょっとの交際を経て成婚しました。
仲人は2種類いる? その違いはどこにあるの?
仲人はプロですが、プロの中にも2つのタイプがいると考えています。
村上はデータや過去の事例を元に、会員に婚活ですべき行動をお伝えしています。
このような仲人は、さほど多くないと思います。
一方、自身の感性に基づいたアドバイスをしている仲人もいます。
仲人と感性が合う会員や、仲人の感性を信じる会員にとって、とても心強い存在だと思います。
どの仲人にお世話になるかは、会員の自由です。
ただ、その仲人の発信する内容を熟読したり、実際に会って話すなどして、信頼できるかどうか吟味してから入会するといいですね。
悔いなく婚活してくださいね。
結婚相談所で婚活するのなら、ぜひ信頼できる仲人と!
茜さんのように素直な会員は、実際に成婚しやすいです。
仲人は会員を信頼します。会員も仲人を信頼できたら、強固な信頼関係で婚活にまい進できますからね。
もしあなたが結婚相談所での婚活を考えたら、ぜひ気になる仲人に連絡してみてくださいね。
あなたの婚活がうまくいきますように。心から願い、応援しています。
文/村上れ以子(スーパー仲人士)