アサンテサナ!
スーパー仲人士(なこうどし)の村上れ以子です。
息子が小学校を卒業しました。
娘と息子が4歳違い、同じ小学校に通っていたため、親である私は10年間、その小学校にお世話になったことになります。
思い起こせば、娘の入学がついこの前のことのように思われます。
ですが、その娘も高校2年生。
時がたつのは、本当にあっという間ですね。
人間の幸せって、何でしょう。
お金持ちになること?
玉の輿に乗ること?
幸せは、人それぞれだと思います。
私は子どもや家族とともに過ごす時間があることを幸せと思い、これまで子育てしてきました。
結婚してもしなくてもいいと考えていた25年前には、思いもしなかった幸せが、今はあります。
結婚を視野に入れている方は、どうか結婚してみてください。
後先考えなくていいのでは? と思います。
安心かどうか、安全かどうかなんて、誰にもわからないのです。
心配するより前に、まずは何かを変えてみる。新しい環境に飛び込んでみる。
そこに、今とは違った生き方や、それに伴う幸せがあるかもしれませんよ。
ラメ入りファンデでキラキラと輝いた50歳代~3人と交際することに
50歳代の幹子さんは、お見合いがなかなか組めずに悩んでいました。
「写真を変えてみれば?」
とアドバイスし、プロフィール写真を変更したところ、幹子さんにモテキが!
多くの方からお申込みをいただき、お見合いした中から3人と交際することになったのです。
幹子さんは写真館でヘアメークアップアーチストの方に教えていただいた、ラメ入りのファンデーションを使うようになっていました。
目立ちすぎず、でも少しだけキラキラとした肌とともに、幹子さんは自信で輝いていました。
結婚相談所で重複交際OKな理由は「時間が大事だから」。
多くの結婚相談所では、複数のお見合い相手との重複交際を「可能」としています。
というのも、結婚相談所では「できるだけはやく、お相手と出会う」ことを目的のひとつとしているからです。
婚活サイトやアプリと比べると、結婚相談所で婚活する方の年齢層は高めですからね。
村上は、できるだけはやくお相手と出会うために、お見合いを数多くすることを推奨しています。
中には1日に4人と会う、とか、土日で6人(1日3人)と会う方もいらっしゃいます。
その中で、もし互いに気に入った方が2人いたら、2人と交際していい、ということになります。
(推奨しているわけではありません。どちらかに選べない場合は重複交際となる、というニュアンスです。)
ただし、重複交際の期間は1カ月から長くても2カ月以内。
成婚するのは1人ですから、できるだけはやく1人に絞り、候補とならなかったお相手にお断りしてあげることも大切です。
お断りすることは、相手の時間を尊重するという意味では、いいことです。
どちらの時間も大切にするためのシステムとなっています。
3人からプロポーズされて‥‥‥
3人の男性は、3人とも幹子さんにプロポーズしてくださいました。
幹子さんはその中のひとりと成婚。今は地方都市で暮らしています。
「いろいろあったけれど、新しい環境も楽しいです。思い切って写真とメークを変えてよかった」
海が近い場所で潮風を受けながら、目立ちすぎない程度にキラリとした肌で、笑顔で過ごしていることでしょう。
文/村上れ以子(スーパー仲人士)