春は髪や頭皮のトラブルが起こりやすい!? ヴェレダのヘアオイルでケアしよう！

コロナ渦で自由に外出できない日々が続いていますが、春本番はもうすぐそこ。暖かな陽気に本来なら心が弾んでいるところですが、最近頭皮と髪の調子の悪さに悩まされている私。夕方になると頭皮が脂っぽくなり、根もとがぺたんこになったり、かゆみを感じたり、そのうえいつもより抜け毛も多いような気が。冬にはこんなことなかったのに……。

調べてみると、春は1年の中でも髪や頭皮のトラブルが起こりやすい季節だということが判明！ 夏に向けて気温や湿度が高くなるため、汗や皮脂分泌が増えて頭皮のベタつきやかゆみ、髪のにおいなどが起こりやすくなるのだそう。さらにそこへ強くなってきた紫外線が当たると、弱った頭皮には大ダメージ！ また、新生活や新しい環境などの変化によってストレスも増えやすくなります。心身に負荷がかかり自律神経やホルモンバランスが乱れると、髪にハリ・コシがなくなるといった影響が出ることもあるようです。

しかし、春は大好きな季節！ 髪と頭皮の悩みを抱えたまま過ごすなんてもったいない。1年中健康的でツヤツヤな髪をキープしている友人に相談したところ、ヴェレダの「オーガニック ヘアオイル」がおすすめとのこと。早速使ってみたので、レポートします！

公式によると、主な使い方は2種類。洗髪前のヘアパックとアウトバストリートメント（美容液）です。まずは、ヘアパックとして使ってみました。

オイルを手のひらで温めたら頭皮と髪に揉みこむように塗布し、指の腹で優しくマッサージします。“ザ・オーガニック”という感じの爽やかでスッキリした香りに癒される〜。肌なじみがよいので、少量で頭全体に広げることができます。ブリーチでパサついた髪にもたっぷりつけて！

ホットタオルを頭に巻いて15分ほどヘアパック。湯船に浸かりながら行えばあっという間です。スチームの効果でより浸透力がアップしそうですよね。その後、シャンプーで洗い流す際には、頭皮も髪もオイリーになっているので予洗いの時間がけっこう掛かりました。ロングヘアなので毎日はしんどいなぁ……と思っていたのですが、洗髪後、乾かした髪を触ると毎日やりたくなるほどツヤとコシが出て、パサついてピンピン飛び出る“はね毛”の姿も見えません！

日頃カチコチな頭皮が、心なしかふっくら。さらに、いつもは夜になると赤くなってしまう分け目部分の頭皮も、頭皮環境を整えるゴボウエキスのおかげなのか、健康的な白さになっていました。翌日も嬉しい効果は続き、いつも悩まされる頭皮のベタつきも夜まで気になりませんでした。効果的にはかなり満足！ ですが、髪がしっとりと重めの質感になるため、乾かすのに時間が掛かるのが少し難点です。

別の日に髪の美容液として使用。パサついて広がっていた髪にもスーッとなじみ、ブローしたてのようにしっかりとまとまる髪に変身！ ツヤも出て、4ヶ月も美容院に行っていないとは思えない仕上がりになりました。オイル自体はサラッとしていて軽いのですが、髪につけるとかなり重めな質感になるので、濡れた状態で使うと普段より乾きにくいと感じるかもしれません。逆に、そのしっかりとうるおいを与えるテクスチャーを生かしてスタイリング剤として使うのも、個人的にはアリだと思いました。 前髪をきっちり分けたら、分け目から生え際にオイルを薄くなじませるだけでツヤのあるタイトヘアが完成！ かっちりしつつも今っぽさがあっておしゃれにキマります。