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BODY CARE】【COLUMN

2022.06.23

肌にやさしい人気のハンドウォッシュ2種を試してみた

コロナ禍以来手洗いや手のアルコール消毒が1日に何度も必要になり、手肌の乾燥に悩まされている方も多いのでは。私も手荒れや指先のささくれがひどくなったので最近は肌にやさしいハンドウォッシュを選ぶようになりました。今回は、やさしい成分のハンドウォッシュの中でも人気のジュリークとモルトンブラウンの2種を紹介します!

泡立ちたっぷりなのにつっぱらない! 優雅な香りのハンドウォッシュ

1985年に南オーストラリア・アデレードで誕生したオーガニックブランドのジュリーク。自社農園はオーストラリアのオーガニック認証を受けていて、プロダクトには地球環境を尊重して育てられたパワフルな植物が配合されています。今回使った「ハンドウォッシュ ローズ」も、さまざまな植物のエキスがたっぷり配合されているんです。

とろみのあるリキッドタイプのハンドウォッシュで、水を少し足すだけですぐに泡立ちます。たっぷりの泡で洗うことで、汚れはしっかりからめ取りながらも手肌への摩擦の負担が少ないのがうれしい♪ また、ソープフリー(石けん成分非配合)処方だからなのか、皮脂を取りすぎず洗い上がりのつっぱり感も感じませんでした。さらに、気分が上がるのがオーガニックならではの自然なやさしい香り。これなら1日に何度もする手洗いの時間も楽しみになって◎。

泡立ちすぎず、香りが続く。キッチンにぴったりのハンドウォッシュ

1971年にロンドンのサウスモルトンストリートで誕生したモルトンブラウンは、メイド・イン・イングランドにこだわり、丁寧に丹精込めて製品づくりをしています。その品質の高さは英国王室御用達認定を受けているほど。私が今回使ったのは、「デリシャスルバーブ&ローズ ハンドウォッシュ」。柑橘の香りで料理にも邪魔にならないということで、キッチンで使ってみました。

さっそく料理をした手を洗ってみると、ジュリークよりも甘めのローズの香り。生肉を触った手も一瞬で良い香りに包まれ、手に残った香りも長持ちします。こちらは泡立ちがほとんどないタイプなので、泡が切れるまで洗い流す必要がなく節水や時短にもなって◎。料理中に使ってもシンクが泡だらけにならないのも嬉しいポイントです。 そして、なんといってもホテルライクな見た目が素敵! 今まで使っていた一般的なハンドソープとの違いは一目瞭然。とてもおしゃれなボトルデザインなので水回りに生活感が出ず、気分も上がります♪

 

今までハンドウォッシュにそんなに差はないだろうと棚に並んでいるものを価格重視で購入していましたが、ハンドウォッシュだって、スキンケアと同じく毎日自分の肌に直接使うもの。また、一日に何度も目に入るものなので見た目の素敵さも大事なポイントですよね。これからは成分や香り、デザインにこだわって、肌にも心にもやさしい選択をしてみるのはいかがでしょう?

ハンドウォッシュ ローズ 300ml/ジュリーク(Julique)

デリシャスルバーブ&ローズ ハンドウォッシュ 300ml/モルトンブラウン(MOLTON BROWN)

文・写真/松本菜緒  編集/&cosme編集部