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SKINCARE】【COLUMN

2021.09.28

夏が残した紫外線ダメージをなかったことに。クラランス「ホワイト-プラス ブライト アクア ローション」でくすみケア!

夏に浴びた強い紫外線。そろそろ肌へのダメージが気になってくる頃ですよね。じつは私も夏の盛りが過ぎた頃から頬骨の上あたりの肌がトーンダウンしているのが気になりはじめ、スキンケアにくすみ対策もプラスせねば……と思っていたのです。そんな中、コスメファンの人気が高いクラランス「ホワイト-プラス ブライト アクア ローション」の情報が飛び込んできました。気になるのは、やはり“医薬部外品”の薬用美白化粧水というところ。この単語ひとつで、ぐっと期待が高まります。実際に使ってみると、うれしい驚きがいくつもありました。

さらさらなのに驚きの保湿力。浸透するとすぐにうるおいを実感

「ホワイト‐プラス ブライト アクア ローション」は、クラランスが20年に及ぶ研究の末に発見した美白テクノロジーが詰め込まれた1本。シミやそばかすの根本的原因となるメラニン生成信号の伝達システムを解明することで、シミの“芽を摘む”処方が生み出されました。さらに「ホワイト‐プラス」ラインの開発にあたり、植物民俗学者が世界中の植物を研究する中で、パワーフルーツである「アセロラ」に着目。世界中の産地から選び抜いたアセロラの果実と種子から質の良い有用成分を抽出し、たっぷりと製品に配合。生まれたてのような透明感と、健康的な血色感を持った美白を目指すことができます。

すっと肌になじむさらさらのテクスチャー。浸透したあとのしっとり感は感動もの。
すっと肌になじむさらさらのテクスチャー。浸透したあとのしっとり感は感動もの。

さらさらしたローションなので、コットンにたっぷり浸して使うのがおすすめ。洗顔後、肌になじませるとスーッと吸い込まれていくように浸透します。さらっとした使い心地なのに、つけてすぐにうるおいを感じることに驚き。ベタつき感がないので、1日に何度か“追いローション”をしてしっとり感を楽しんでいます。

 

加えて高ポイントなのが、魅力的な良い香り。じつは私、匂いに少し敏感で、効果があっても香りが好みじゃないコスメは使わなくなってしまうのですが、こちらはフルーツみたいに爽やかで、胸いっぱい吸い込みたくなるくらい。これだけでもリピートしたくなるほどで、ネットの口コミでも絶賛の声が多いことに深く納得したのでした。

左:頬骨の上に薄くくすみを感じていましたが……
左:頬骨の上に薄くくすみを感じていましたが……
くすみが気にならないように! しっとり感も持続しています。
くすみが気にならないように! しっとり感も持続しています。

前述したように使ってすぐから肌がうるおっている感じはあったのですが、使い始めた翌々日には肌が手のひらに吸いつくようにモチモチに。鏡を見るといつもよりツヤも出ているような気が! スキンケアの中で変えたのは化粧水だけですし、数日でこんなにしっとり肌になるなんて半信半疑だったのですが、その後も朝晩使い続けてみました。

 

乾燥が気になる日は夜にローションパックもするようにして数日。ふと鏡を見ると、頬骨の上の暗いくすみがあまり気にならなくなっていることに気づいたのです。これが肌を整え、透明感を引き出してくれるアセロラエキスの“美透”力!? こんなに短期間で効果を実感できるなんて、本当に驚きでした。

 

今、使い始めてから10日間ほど経ちますが、朝起きたときの肌はもっちり、しっとり。洗顔後にローションと普段のスキンケアを施すだけで、日中も吸い付くようなうるおい感が持続します。おかげでファンデーションののりが良く、シワ落ち、毛穴落ちも少なくなり、メイクをしていても、いつもより透明感がある肌をキープできている気がします。超高級ローションに比べるとリーズナブルなので、たっぷり贅沢に使えるのもうれしいポイント。容器が透明ではないので残量がわからないところは少し難点ですが、この価格帯ならまとめ買いしておくのもアリかもしれません。

 

まもなく秋本番となりますが、今のところ新しいシミも見つかっておらず、肌の調子は上々。“医薬部外品”ローションはやっぱり信頼できる1本! これからもリピートして使い続けるつもりです。

 

ホワイト-プラス ブライト アクア ローション 200ml/クラランス(CLARINS)

文・写真/桐山満里  編集/&cosme編集部