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SKINCARE

2021.11.18

冬の乾燥肌対策に! 目的別、美容オイルの使い方

もうすぐ冬本番。化粧水、乳液、クリームでしっかりお手入れしているのに乾燥が気になる……という方は、いつものスキンケアに美容オイルを取り入れてみませんか?乾燥した肌は水分だけでなく、肌の表面でバリア膜をつくって水分の蒸発を防いでくれる油分も不足している状態。水分だけをいくら与えても乾燥肌はなかなか改善しないのです。そこで、活躍するのが美容オイル。肌に必要な油分を補給することで、水分と油分のバランスが整い、乾燥して硬くなった肌もふっくらモチモチに。健康的なツヤも与えてくれます。
そんな乾燥肌対策にぴったりの美容オイルですが、目的に応じてさまざまな使い方ができるのも魅力の一つ。ここでは、代表的な4つの使い方をご紹介したいと思います。

代表的な4つの使い方

1.化粧水の前のブースターとして
肌のゴワつきが気になる方は洗顔後すぐ、ブースターとして使用してみてください。化粧水の前に美容オイルをつけることで硬くなった肌表面の角質をやわらかくして、その後に使うスキンケアアイテムの水分や美容成分を浸透しやすくしてくれます。美容オイルの中でもとくに親水性の高いアルガンオイルや、保湿力のあるアーモンドオイルなどがおすすめです。

 

2.化粧水の後の美容液として
普段の保湿ケアに物足りなさを感じている方は、化粧水をつけた後に美容オイルを使うのがおすすめ。ポイントは、化粧水を肌になじませた後、少し水分が残っているうちに美容オイルを伸ばすこと。肌なじみがアップします。いつものスキンケアも保湿効果がグンと高まり、水分と油分のバランスの良い肌へ。

 

3.スキンケア最後の仕上げとして
とにかく乾燥が気になるという方は、乳液やクリームなどでスキンケアをひと通り行った最後に美容オイルを。保湿の仕上げとして肌にしっかり“蓋”をすることで、浸透させたスキンケアアイテムの水分や美容成分を長時間キープできます。オイルをつけてすぐにメイクをすると化粧崩れしやすくなるので、少し時間を置いてしっかりとオイルを浸透させてからがおすすめ。

 

4.ファンデーションに混ぜて
リキッドタイプのファンデーションに美容オイルを1滴混ぜて使うと、よりしっとりとした、ツヤのある仕上がりに。肌にピタッと密着してメイクくずれも防げます。乾燥する時期にはこんな一手間が役立ちそうですね。

 

美容オイルと一口にいってもその種類はさまざま。何を選んだら良いかわからない……という方のために、今回はマルチに使える優秀なアイテムをご紹介。自分に合った美容オイルを活用して、冬の乾燥に負けない美肌を目指しましょう!

 

うるおいをギュッと抱え込む! ブースターオイルとしても使える人気オイル

さまざまな肌トラブルを整える、メルヴィータ人気のオイル。数年間雨が降らなくても枯れないといわれるモロッコのアルガンツリーの実から、低温圧搾で抽出した一番搾りの希少なアルガンオイルを使用。洗顔後すぐに使えば化粧水・クリームのうるおいを抱え込み、驚くほどのモチモチ肌に。また美肌成分オレイン酸やリノール酸などの美肌成分がキメの細かいハリ肌へ導いてくれる。独自のアプリケーターで肌質に応じた使用量の微調整がしやすいのも◎。

◉「ビオオイル アルガンオイル」など人気ブースターの使用記事はこちら

 

ビオオイル アルガンオイル 50ml/メルヴィータ(Melvita)

肌のハリ感アップが叶う! トリロジーを代表するオーガニックローズヒップオイル

有機栽培のローズヒップ種子から独自の方法で抽出したオイル。70%以上の必須脂肪酸を含む微細なオイルがすばやくなじみ、肌とよく似たpH値でハリと抵抗力をサポート。ビタミンEやカロテン配合で、肌のキメやバランスを整え、ダメージを受けた肌やたるんだ肌に活力を与えてくれる。

 

ローズヒップ オイル 20ml/トリロジー(Trilogy)

 

守りながら整える。ヴェレダのアーモンドシリーズ集中ケアオイル

高品質のアーモンドを使用した多機能オイル。肌が持つ保護力を強化し、バランスを整え、いきいきとした素肌へ導いてくれる。デリケートな敏感肌や乾燥肌にもなじみやすく、肌を守りながら不快感を取り除き、しっとりとしたうるおい肌に。洗顔後にトリートメントとして使用するほか、目もとなどのポイントメイク落としにも。

 

アーモンド フェイシャルオイル 50ml/ヴェレダ(WELEDA)

文/小田原衣利    編集/&cosme編集部