アサンテサナ!(どうもありがとうございます!:スワヒリ語)
スーパー仲人士(なこうどし)の村上れ以子です。
会員や面談にいらっしゃる方で.&cosmeのファンも多く、当然ですが掲載商品を使う方も多いんですよ~。
今日はチークで気分を上げて婚活し、結婚相手と出会った女性の話を書かせていただきますね。
仕事のときとは違う自分に“変身”したようでうきうきワクワク
30歳代の保奈美さん(仮名)は身長150センチちょっとの、小柄でかわいらしい女性です。
とても明るい性格でよくお話され、よく笑う方でしたが、ひとつコンプレックスがありました。
「私、お化粧とかファッションに自信がないんです」
メイクに自信がない保奈美さんがチークを使うようになったきっかけは、仲人の「チークを使うと明るい印象に見えますよ」というアドバイスでした。
選んだ色は、肌に近いピンク色。派手に変わるわけではなかったものの、仕事のときとは違う自分に“変身”したように感じ、うきうきワクワクしながらお見合いに臨めたそうです。
ほどなくして、今は夫である当時のお見合い相手(30歳代)と交際がスタート。お見合いから6カ月で保奈美さんはめでたく成婚退会しましたo^^o
あ、成婚とは、結婚する相手が見つかることです。主にプロポーズ成功のことが多いです。
保奈美さんが頼った『仲人』のこと、あなたは知っていますか?
昔ながらの『仲人』は、縁談から結納、挙式、披露宴、そして結婚式の後までのお世話や両家の橋渡しをする存在でした。
仲人というと皆さんは、結婚披露宴で新郎新婦の横に夫婦で座るご夫婦(媒酌人)のことを思い浮かべるかもしれませんね。仲人が媒酌人をするケースもありますし、媒酌人のみ会社の上司などにお願いするケースもあります。ただ、今は、そのような形で仲人や媒酌人をたてて結婚するカップルは激減しています。
これに対し、現在の『仲人』とは、お見合いの仲介をするプロのことを主に指します。
かつてのようにお見合いしたらその方と結婚するスタイルにニーズが今はほぼなくなり、自分で相手を選んだり選ばれたりして、好きになった人と結婚したいと考える人が多くなりました。
そこで個人仲人や結婚相談所の多くは、お見合いをするためのネットワークを持つ団体(村上が加盟する日本仲人協会、ほかにIBJ、日本仲人連盟、BIU、良縁ネットなど多数あります)に加盟するようになりました。その団体のデータベースに個人が特定されない程度の会員のプロフィールを登録して、登録者同士(男女)でお見合いを組むためです。
今やお見合いは、出会いの場のひとつ。もちろん真剣なのですが、かつてよりは気楽にできるものとなってきています。
プロのアドバイスを受け入れた素直な人だから~うきうきワクワクしながら成婚へ
ただお見合いの仲介をする仲人もいれば、成婚するためのアドバイスをする仲人もいますし、もっと踏み込んでカウンセリングを行う仲人もいます。
志望校に受かりたければ塾や予備校に通い、講師に教えてもらいますよね。それと同じ感覚で、よりプロ意識がある仲人を選べばノウハウを習うこともできますし、カウンセリングを受けることも今の婚活ではできるようになりました。
保奈美さんのように、プロのアドバイスを素直に聞いて実践する人が、成功への道を進んでいるように思います。
自己流の婚活で何も変わらないのだったら、思い切って仲人に連絡してみてはいかがでしょうか。
あなたも近い将来、うきうきワクワクした気持ちで男性と出会えたら最高ですね^^
文/村上れ以子(スーパー仲人士)