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MAKEUP】【COLUMN

2020.05.23

【必見】】yUKIさんがStay Homeメイク&ヘアのお悩みをズバッと解消!

大好評企画長井かおりさん岡田知子さん岡田いずみさんのリモートメイクのコツ。ラストはyUKIさんにうかがいます、乞うご期待!

yUKI(ユキ)さん メイクアップアーティスト。パリのメイクスクール「クリスチャンシュボー」で学び、卒業後はパリ、ロンドン、N.Yなどで活動。数々の海外メゾンのコレクションやモード誌の撮影を経験し、1998年に帰国。以降、日本をベースに活動し、海外セレブリティやアーティストが来日したときはメイクの指名を受けるほど、卓越した技術とセンスに各分野のプロフェッショナルたちから絶大な信頼を集めている。2009年、多くの女性をきれいにしたいと「yUKI TAKESHIMA」を立ち上げ、「yUKI Brush」「BISOU」を展開。
yUKI(ユキ)さん メイクアップアーティスト。パリのメイクスクール「クリスチャンシュボー」で学び、卒業後はパリ、ロンドン、N.Yなどで活動。数々の海外メゾンのコレクションやモード誌の撮影を経験し、1998年に帰国。以降、日本をベースに活動し、海外セレブリティやアーティストが来日したときはメイクの指名を受けるほど、卓越した技術とセンスに各分野のプロフェッショナルたちから絶大な信頼を集めている。2009年、多くの女性をきれいにしたいと「yUKI TAKESHIMA」を立ち上げ、「yUKI Brush」「BISOU」を展開。

フルメイクの必要はナシ。ベースメイク+αの感覚でOK!

――ずばり、Stay Homeメイクのキーワードは?

フルメイクする必要はないと思うんです。でも、画面を通してカバーするべき場所はしっかり補正して、やりすぎていないけど、好印象をもたれるようなメイクを心がけましょう。クマ、シミ、くすみは画面越しでも疲れた印象を与えてしまうので、肌感はしっかり整えて。カバーしつつ、ツヤもちゃんとプラスして、元気で明るいキャラクター作りを」

【鉄則1】ベースの全体塗り不要! コンシーラーで気になる部分だけカバー

「モニター越しでは細かい部分までは見えないので、お肌の気になる部分だけポイントカバーしましょう。

ファンデーションを全体に塗る必要はないので、シミやクマをしっかり抑えつつ、スティック形状でピンポイントで塗りやすい『エンハンシングスティック(BISOU)』が便利。カラーはローズ/クウォーツ/クリスタルあたりを選んで、カバーしたい部分にだけ塗りタップしてなじませれば、くすみのない好印象なお肌に」

スティックタイプで使いやすい「エンハンシングスティック(BISOU)」で目元のくすみを瞬時にOFF!
スティックタイプで使いやすい「エンハンシングスティック(BISOU)」で目元のくすみを瞬時にOFF!

【鉄則2】肌なじみのよい自然なアイカラーで、好印象美人。

「マスカラやアイラインで強い印象を出すと、影が多くなるモニター越しでは、余計に目元が暗くなりがちに。なので、肌なじみのよいアイカラーでナチュラルに仕上げるのが◎。肌に自然に溶け込む『エンハンシングスティック(BISOU)』のチョコレートオパールで、深みのある目元に仕上げたらパウダーをON。奥行きのある印象的な目元に仕上がります」

「エンハンシングスティック(BISOU)」のチョコレートオパールで、深みもある目元に。マスカラやアイラインは極薄で!
「エンハンシングスティック(BISOU)」のチョコレートオパールで、深みもある目元に。マスカラやアイラインは極薄で!

【鉄則3】眉も完璧に仕上げる必要ナシ。足りない部分を描き足す程度で!

「画面で見ると眉もそこまで目立ってこないので、アイブロウマスカラのみか、足りない部分を足す程度でOK。すべてを完璧に仕上げる必要はないと思うんです。『アイブロウカラー(dejavu)』で眉全体の毛流れを整えて、足りない部分のみ『yUKI BRUSH004(yUKI TAKESHIMA)』で描き足して。やりすぎないナチュラル眉を目指しましょう」

【鉄則4】ハイライトは絶対必須! 2D平面画面に凹凸を作るから。

「光を集めるハイライトは、画面で見たときに生き生きとした表情にしてくれるからとっても大事。両頬の高い位置に、『ルミナイザー(rms)』を濃くなりすぎない程度にのせ、フレッシュな雰囲気を引き出しましょう。このハイライトは、肌が内側から潤っているような自然なツヤ感が作れるのでおすすめです」

yUKIさん流StayHomeメイクに欠かせないコスメたち。左上の4色パレットが「ルミナイザー(rms)」。すべてyUKIさんの私物です。
yUKIさん流StayHomeメイクに欠かせないコスメたち。左上の4色パレットが「ルミナイザー(rms)」。すべてyUKIさんの私物です。

【鉄則5】StayHomeリップは、色味よりツヤ仕込みがちょうどいい!

「強い色味のリップを選ぶと、StayHomeではちょっとやりすぎな印象。控えめカラーをセレクトしつつも、輝きを仕込むことで健康的なイメージを作ります。抑えめな色味で、グロスのにじみ防止にもなる『エンハンシングスティック(BISOU)』のブラウンクリスタルをベースに塗ったら、『38℃/99℉リップトリートメント(UZU)』をオン。つややかで健康的なリップが画面映えします」

控えめカラーの「エンハンシングスティック(BISOU)」のブラウンクリスタルは、リップグロスを塗る前のベースにぴったり!
控えめカラーの「エンハンシングスティック(BISOU)」のブラウンクリスタルは、リップグロスを塗る前のベースにぴったり!

【鉄則6】白髪は“老け見え”度大! 見えるフロント部分だけでもカバーして。

「StayHomeでどうしても白髪がのびてきてしまってますよね? 根元の白髪はそれだけで老見えするのでケアは必須。『リタッチマスカラ(uruotte))は、白髪の気になる部分にひと塗りすれば、あっという間にカバーできる優れもの。シャンプーで簡単に落とせる1dayカラーなので、1本持っていると安心です。ビデオ画面だと後ろまでは見えないので、フロントの見える部分だけでもカバーしましょう」

こちらがyUKIさんのStayHomeメイクの完成版。テクいらず、手軽にできるのでチャレンジする価値は大ありです!!
こちらがyUKIさんのStayHomeメイクの完成版。テクいらず、手軽にできるのでチャレンジする価値は大ありです!!

写真提供/yUKI 撮影/国府田利光 取材・文/井上幸子

PROFILE

井上幸子(いのうえ・ゆきこ)

井上幸子(いのうえ・ゆきこ)

ビューティライター、エディター

美容ライター歴6年。美容専門誌やウェブサイトを中心にライターとして活動中。幼少期からのソバカスが立派なシミに進化したため、美白を心がけたいものの、男子2児の子育てに追われ紫外線ケアを怠りがちなアラフォー。ツヤ肌命で、日々シミを吹き飛ばしてくれる優秀ハイライトを模索中。

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