まるで美容液を使ったような潤いたっぷり肌に♡ ナチュラルなツヤ肌を叶えるメイク下地。
ファンデーションをつけた状態で、いったい、１日に何時間過ごすのだろうか。私の場合、長いときは20時間に及ぶこともある。それはレアケースだとして、一般的に12時間くらいか。決して短い時間ではない。となると、メイクの上からおやつケアしたり、乾燥しにくいタイプのファンデーションをまとったとしても、これからの時期はどうしても乾燥しやすい。そこで重要なのが下地だ。
今でこそ乾燥肌寄りのノーマルスキンに、肌状態が上向いてきた私だが、もともとはドライスキン。そんな私がいろいろ試してきて、おすすめするのはポール＆ジョーのモイスチュアライジング ファンデーション プライマー S（ポール＆ジョー ボーテ）。
みずみずしく軽やかなタッチで広がってなじみ、一日中乾燥知らずの肌に。
“潤い美容液プライマー”というくらいだから、肌のみずみずしい使用感は心地いい。つけた直後やファンデーションを重ねたすぐ後はもちろん、メイクして何時間経った後も、肌のすみずみまで潤いが行き渡っているから乾燥を寄せつけないのだ。さらに、長時間メイクしているとありがちな、くすみやファンデーションのよれといった心配とは無縁の美しい仕上がりをキープできちゃう。
その理由１：肌にもファンデーションにも密着性のいいオイルを配合しているので、しなやかな化粧膜となり肌にフィットするから。
理由その２：水系成分の中にオイルとパールを分散させているから、肌にのせるとパールが薄く均一に広がった上にオイルがコーティングされたような仕上がりになり、しっとり感と化粧持ちが持続。
理由その３：球状粉体が余分な皮脂を吸着するとともに、肌色をふんわりカバーするので、色ぐすみを防ぐ。
さらに、色・輝きの異なる、さまざまなニュアンスのシャンパンゴールドを独自の処方で配合している。だから、光のハーモニーが繊細なツヤと立体感をもたらし、肌色をより美しく引き立ててくれるのだ。
肌のコンディションがいいときは、この下地でベースメイク完了にしたいくらい。乾燥に悩まされている私の友人は「ポール＆ジョーの下地だと、ファンデーションなしでもいい。時間がないときは、下地だけで外出しちゃうこともある。乾きにくいし、くすんだりしないから、問題ないけどダメ!?」と。それはそれで問題がないわけじゃないけれど、それくらい優秀なのだ。本格的な乾燥シーズンが来る前に、下地を見直すのも大切じゃないかと思う。
撮影／池田敦（Pile Driver）