春の新色は、ピンク、オレンジ、ブルーなどカラフルなカラーが続々登場しています。見た目は可愛いけれど、なかなかモノにするのは難しい……、そう思っていませんか? 私もじつはカラーを取りいれるのが苦手で、無難なカラーを選んでしまいがちな一人です。でも、スックのパレットに出会った瞬間、「この春は、多色使いに挑戦しよう!」と強く心に誓いました。スック デザイニング カラー アイズ12(¥6,800・税別)、シマー リクイド ブラッシュ 01(¥3,800・税別/ともにスック)が、とくにおすすめしたいアイテムです。ちなみに、この2アイテムをインスタにあげたところ、とても反響が良かったんです!
アイシャドウはノーマスカラ!
アイシャドウパレットは、ピンク、ブラウン、赤みピンク、ミントグリーンの4色がセットされています。さて、これをどのように使うべきか? いちばんベーシックな使い方は、右上のピンクをまぶた全体にのせて、二重幅に右下のブラウンを重ねます。すると、ほんのりピンク味をおびたブラウンな目元が完成します。ほどよいピンクが大人の甘さがありますね。もう少し、カラーを楽しみたいなら、右上のピンクをまぶた全体に、左上のミントグリーンを目頭に、左下の赤みピンクを下まぶたの目尻から1/3にのせてください。右下のブラウンをアイライン代わりに、上まぶたのキワにそっと忍ばせてください。多色使いながらも、いい感じに調和しています。この時、アイライナーもマスカラも使わないのがポイント。この軽やかな色が台無しになってしまいますから! アイシャドウだけで目元を作ることで、今どきの抜け感のあるメイクが楽しめます。
失敗しない、みずみずしいリキッドチーク
チークを発売しているブランドが多いですが、スックも新商品が発売されます。水系成分を50%配合しているという、とてもみずみずしいリキッドチークです。使う分量はお好みですが、両頬でだいたい1プッシュ程度。頬の高い部分にのせて、リキッドファンデーションをのび広げるのと同じような感覚で、トントンと叩きこみましょう。
じつは、私、リキッドタイプがあまり好きではなく、ボテッとついて取り返しがつかなくなることが多かったんです(テクニックの問題が十分に考えられますが……)。でも、このスックのリキッドチークは、水彩絵の具のように透明感があり、すっとのびるので色の濃淡を自在に調整することができます。少し幅広にのせると、血色感がほどよく引き出せると思います。この他、スックはリキッドアイライナー、ネイル、リキッドリップなどたくさん登場しています。限定色はすぐに完売しますから、早めにカウンターでチェックしてください。