&cosmeベストコスメ2020【メイクアップ部門】大発表!!

◎選出理由
ブラウンメイクが流行りと聞いて購入したアイグロス。これまでパウダーアイシャドウばかり使っていた私は、その密着感とうるおいに衝撃を受けました……。肌なじみがよいカラーで仕事でもプライベートでもフル活用です！

◎おすすめの使い方・おすすめ利用シーン
まぶたに少しずつのせて指でぼかしながら使います。適当に塗っても、きれいなグラデーションが完成するので、朝の時間がないときにとても重宝しています。これ1本でサマになり、ツヤのある目もとを演出できます。

大瀧亜友美（おおたき・あゆみ）／編集ライター

年代：30代
肌質：混合肌
肌悩み：毛穴のたるみ、部分的な乾燥が目立つようになってきた

◎選出理由
大人のベースメイクはとにかくこれを使えば間違いなし！ と、全力でおすすめできるほどお世話になっている化粧下地です。SNSで『脱ファンデできる下地』として話題になりましたが、そんなの若い子だけだろうと思っていました。ところが30代でも可能だったんです！ ホワイト・レッド・イエロー・グリーンの4色パール配合のおかげなのか、塗るとまず、嘘みたいに透明感が爆上がりし、色ムラが整ってくすみが吹き飛びます。それから肌がなめらかになって毛穴が見えにくくなり、もはやファンデを塗る必要がなくなるんです。SPF20 PA++なのでこれひとつで外出もOK。もちろん SK-IIといえば！ 『クリアな素肌へ導く』でおなじみの美容成分ピテラ™（※1）も配合されているので、スキンケア効果もばっちり実感できます。
（※1）ガラクトミセス培養液（整肌保湿成分）

◎おすすめの使い方・おすすめ利用シーン
塗れば塗るほど肌がキレイになっていくので、嬉しくてついたっぷり塗ってしまいがちですが使用量は少なめがおすすめ。量が多いと時間が経ったときにツヤ肌を超えてギトギトになるので、肌に密着させるようになじませながら使うのが長時間キレイをキープするコツです。

大西マリコ（おおにし・まりこ）／美容ライター、占い師

年代：30代
肌質：乾燥性敏感肌
肌悩み：目の下の小ジワ、たるみ毛穴、くすみ

◎選出理由
肌になじませると、肌の透明感や奥行き感が出てきて、明るくやわらかな印象に。1色では対応しきれなくなった40代の肌の悩みを、ピンク・ブルー・グリーン・イエローの4色がブレンドされることで、自然にカバーしてくれます。塗る前とは断然違って見えます！ 薄づきなのでマスクメイクにもおすすめの一品。

◎おすすめの使い方・おすすめ利用シーン
通常はマットに仕上がりますが、ツヤを出したい部分には付属のパフの起毛面で軽く円を描くようにつけます。顔全体の赤みが気になるときはグリーンを、血色を良く見せたいときはピンクをちょっと多めに重ねづけするなど、肌に合わせて調節することができます。

小田原 衣利（おだわら・えり）／美容健康コピーライター

年代：40代
肌質：敏感肌、乾燥肌（アトピーもあり）
肌悩み：シミ、ほうれい線

◎選出理由
アイシャドウ、チーク、ハイライト、リップなど、マルチに活躍してくれるルミナイザー。持ち歩くコスメを減らせるのでポーチの中身がすっきり！ ココナッツオイルなどの植物オイルベースで、保湿効果があるのもうれしい。

◎おすすめの使い方・おすすめ利用シーン
じつはボディにも使えるルミナイザー。胸もとが開いた服を着るときはデコルテに塗ることで、レフ板効果を発揮。また、サンダルを履いて脚の素肌を見せることがある夏場は、甲からすねに向かって縦にまっすぐのせることで美脚効果も。

君島友喜（きみじま・ゆき）／エディター・ライター

年代：30代
肌質：乾燥性敏感肌
肌悩み：目もとの小じわ、乾燥

◎選出理由
2020年はミーティングやイベントなどが、オンラインで行われることが多くなりました。そんなときにパソコンの画面に映った自分の顔の毛穴やテカりに驚き、すぐさまベースメイクをチェンジ。購入したまましばらく使っていなかったゲラン「レソンシエル プライマー」を試してみると……軽やかで、みずみずしいつけ心地にビックリ！ しっかり毛穴をカバーして、皮脂バランスもコントロールし、ファンデーションの仕上がりを良くしてくれるので、オンラインミーティングの時も自分の肌に自信が持てるようになりました。

◎おすすめの使い方・おすすめ利用シーン
美しい肌に仕上げるために私が大切にしているのは、ベースメイクを薄ーく伸ばすこと。そして、その後スポンジでファンデーションをパッティングし、ハンドプレスを繰り返します。テカリが気になる部分は、ファンデーションをスポンジに吸収させるイメージで仕上げていくと、透明感があるのに毛穴やテカりなどの肌コンプレックスを上手にカバーできますよ。

園田梨奈（そのだ・りな）／編集・ライター

年代：30代
肌質： エイジングによる乾燥肌
肌悩み：毛穴の開きやくすみなど、昔はなかった悩みが気になる

◎選出理由
ツヤッとした肌が好みだったためこれまでフェイスパウダーは使っていませんでしたが、マスク着用が日常的になってから、ファンデの色移り防止用にさまざまなフェイスパウダーを試しました。その中で、「乾燥しやすい」、「粉っぽく見える」というフェイスパウダーにありがちなイメージを覆してくれたのがこのプレストパウダーです。シルクを思わせるやわらかく細かな粒子で肌当たりがよく、密着度も抜群。また光を操るテクノロジーが優秀で、リキッドやクッションファンデのツヤ感には及ばないものの、ツルンとなめらかな“陶器肌”が長時間持続します。

◎おすすめの使い方・ おすすめ利用シーン
プレストパウダーは、パフやスポンジよりもブラシを使うほうが量を調整しやすく厚塗り感が出なくておすすめ。フェイスブラシにたっぷり含ませたら、ティッシュの上で数回トントンと余分なパウダーを落として顔になじませます。そのあと、小鼻やおでこ、あごまわりといった凹凸がある部分は付属のパフでプレスしておくと、密着度が高まって仕上がりが美しくなります。

仲村智美（なかむら・ともみ）／編集・ライター

年代：30代後半
肌質：乾燥性敏感肌
肌悩み：目の下のクマ・たるみ、フェイスラインのたるみ

◎選出理由
スティックタイプのコンシーラーはカバー力がある分、厚塗り感が出てしまうのが苦手でずっと避けてきました。でもこれはしっかりカバーしつつも、つけているのかわからないくらい肌に自然になじみ、なめらかな仕上がり。さらに密着度が高く、つけたての仕上がりが長時間持続します。しかも！ 保湿成分配合なので、つけた箇所はしっとり。クマがひどいときや、吹き出物ができてしまったときでもこれさえあれば安心です。

◎おすすめの使い方・おすすめ利用シーン
目もとのクマ隠しに使いたいときは、下まぶたのくぼみと頬の境目にコンシーラーを細く塗って、指で優しくトントンとたたきながら肌に密着させるのがおすすめです。のばして広げてしまうと、目の下全体が腫れぼったく見えたり、小ジワに入りやすくなったりすることも。境目をカバーするだけで、だいぶクマの存在感が薄れますよ。

永原彩代（ながはら・さよ）／編集・ライター

年代：20代
肌質：乾燥性敏感肌
肌悩み：乾燥、くすみ、毛穴