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Inner Care】【COLUMN

2020.03.24

作り置きにもおすすめ、春キャベツの美肌に効く一皿。

春の訪れとともに作りたい♡甘酸っぱくしんなり・シャキシャキのコールスロー

ローフードがライフスタイルの一部になってから、日本の四季の美味しさ・美しさを一層感じられるようになりました。春になると真っ先に食べたくなるのが、旬の春キャベツを使ったしんなり&シャキシャキのコールスロー作り置きにも便利!と多めに作っても、気づくと家族が食べていて、あっという間になくなってしまうサラダです。豚肉の生姜焼きやハンバーグなど、肉料理の付け合わせにもおすすめです。キャベツは美肌によいビタミンC、胃を守るビタミンU、食物繊維などが豊富なのもうれしいポイント。

また、食材を生かし、あまり手を加えずに自然の恵みを加熱せずに食べるローフードですが、シンプルな分、調味料や食材にこだわっています。ローフードの美味しさを引き立たせ、余計なものが入っていないもの、グルテンフリーのものなどを探すのも楽しみのひとつです。

春は新しいリップカラーを新調したいから、リップケアを入念に!

日に日に春めいてきて、気分もうきうきして…そうなると新しいリップカラーを買いたくなりませんか? でも、肌環境に過酷な冬を越した唇、この時期になると私はいつも唇がかさつきます。今年は唇の荒れを感じる前にしっかり準備しようと、愛用しているのがドゥ・ラ・メール ザ・リップ ボリューマイザーリップクリームとして素の唇に、また口紅の下地として使うと、なめらかにのび、しっとり上品なツヤ唇に。

ドゥ・ラ・メールと言えば、ご存知、ミラクル ブロス。ジャイアント シーケルプなどの保湿成分が配合され、唇に輝きとふっくらした印象をもたらしてくれるのです。

ローフードを始めてから、肌の乾燥とくすみが緩和したのを実感し、リップカラーが映えるようになりました。ちょっと贅沢な唇のための美容液で、しっとりリップを目指したいと思います!

レシピ:春キャベツのシャキシャキコールスロー

<材料>※作りやすい分量

キャベツ(旬の春キャベツがおすすめ)……1/2個

きゅうり……1/2本

玉ねぎ……1/4個

人参……1/5本

りんご……1/4個

ローリエ……1枚

塩・胡椒、プチトマト……各適宜

A (甘酢マヨネーズソース)

エクストラバージンオリーブオイル……60ml

レモン汁……1個分

豆乳マヨネーズ(なければ普通のマヨネーズ)……45ml~60ml

アガベシロップなど天然の甘味料……大さじ2

愛用している豆乳マヨネーズとアガベシロップ。ローフードには欠かせません。
愛用している豆乳マヨネーズとアガベシロップ。ローフードには欠かせません。

<作り方>

  • キャベツ、きゅうり、人参はそれぞれ千切り、玉ねぎは薄切り、りんごは小さめのいちょう切りにし、ボウルに入れ、塩小さじ1~1・5、胡椒少々を振り、混ぜ合わせ、ローリエの葉を加えてしんなりするまで20分~1時間ほど、好みの柔らかさになるまで置く。
  • Aの材料を混ぜ合わせ、ローリエを除いて、しぼって水気を切った①と和える。
  • セルクルに入れて皿に盛り、プチトマトを添え、エクストラバージンオリーブオイル(分量外)を垂らす。

 

撮影/吉原朱美 池田敦(化粧品 PileDriver) 文・調理/三尋木志保

PROFILE

三尋木志保(みひろぎ・しほ)

三尋木志保(みひろぎ・しほ)

ライター 歴11年

ファッション誌で美容・タレント取材・料理・時事ページを担当する他、単行本も執筆。ローフードマイスター。家族は夫と大学生の娘。趣味はヨガ、ピラティス、吉村流・上方舞と読書。週に二日は着物で外出します。

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