個人や企業のコンサルタントを行う筆者が、彼らとかかわってきたなかで気づいた化粧品の力。それは、人生をシフトするきっかけにもなるほどのものだった⁉ 自分の人生、自分が主役‼ 次への一歩の背中を押してくれるストーリーをお届けします。
ちょっとしたことで心の天気が変わる私。それはちょっとしたことではないかも・・・。
普段なら、流してしまうことも気にかかってしかたがない、怒りという形で心に残ったまま、もやもやしてしまうことがあります。先日もセッションに来てくださったYさん。
会社の先輩のMさんの一言が、イチイチ気になってしまい、イライラしてしかたがないとのことでした。タイミング良く“嫌味”を言うMさんに、ここ半年翻弄されていました。
先日も、Yさんが課の中でとにかく頑張って営業成績を上げました。チームとしても頑張ったということで、社長が食事会を開催してくれました。ミシュランガイドにも登場している和食店で、グルメのYさんは、何日も前から楽しみにしていました。すぐ席に着くなり、Mさんから矢継ぎ早に「Yさん、こういう時は、遅刻しないのね」と言われたそうです。
確かに、Yさんは、このところ、社内の会議に遅れ気味でした。でもこんな時に、Mさん、言わなくてもいいのに・・・。
おまけに今日もやっつけ仕事だったとは言え、提出した企画書が通り、部長に報告していたら、たまたま横を通ったMさんが「あんな企画書で、よく通ったわね」と一言。嫌味の豊富なレパートリーがあるなと思えるほど、その一言でノックダウン級の破壊力でした。
かつては、反論を試みたことがあったのですが、部長に「Yさんは生意気です」とMさんから告げ口があったと、部長から笑いながら言われたときには、40代にして、生意気と言われるなんて・・・と何とも言えない気持ちになったそうです。
人はなぜ、嫌みに弱いのか。対処法を考えよう!
確かに嫌味を言われて、カチンとくることは、多少、その通りと思えることが隠れています。
怒りと奥底に罪悪感が一緒になってモヤモヤしてしまうのです。ただ、メンタル不調になってしまう人の中には、こういう嫌味を言う人が近くにいたという方も少なくありません。要注意人物なのです。
“嫌味”とは、「人にわざと不快な感じや思をおこさせること」です。
明らかに嫌な気持ちにさせようということが目的です。そんな人の餌食にならないために、私の経験から、Yさんに、こんなアドバイスをしました。
1・できるだけ接触しないようにすること。
社内などの場合、できるだけ接触をしないようにすること。なかなか難しいかもしれませんが、席が近かったら、席を離してもらうことも効果的です。
2・言われたことをすんなり受け入れて返す。
相手がぎゃふんと思わせることが相手の目的なので、さらに器の大きい女になって返しましょう。
例えば、前出の「こんな時は遅れないのね」は、「そうで~す!! こういう時は、遅れない私なんです!」と明るく返す。
「あんな企画書でよく通ったわね」は、「おっしゃる通り、良く通りました。私って最強です」と切り返してみませんか?
3.言われたらスルーで、返す言葉を決める。
いろいろ考えて対応するよりも、スルーが一番かもしれません。「かわいそうな人だな、寂しいな人だな」と思って言われた言葉を流していきましょう。言われたら「はい。そうですね、確かに」とか、返す言葉を決めておくのも良いかもしれません。
嫌味のほとんどは、本当に相手の為と思って言ってくれているのではなく、本人自身の理由によることがほとんどで、自分に自信がないから人を嫌な気持ちにさせて、存在証明をしたい人なので、スルーをして肩透かししてしまうのが効果的です。
肌だけはくすませないために、自分ができること。
外に出れば、時折、心をくすませてしまうような出来事があります。2月は寒いだけでもストレスになるので、特にメンタル面での注意が必要です。できるだけ休養を取り、自分に優しくしてあげてください。またお肌が不調だと気持ちまで暗くなるもの。
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しっかり洗顔で、肌も、そして心のくすみも落として、毎日生まれ変わる気持ちで暮らせたら良いですね!
撮影/池田 敦 文/井上野乃花