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Inner Care】【COLUMN

2019.08.16

ローフードでファンデいらずの肌に。

ホームパーティにもおすすめのスイカのノンアルカクテルで、夏のむくみを撃退して小顔を目指します!

毎日暑いですね~。そんな時ほどローフードのレシピを知っていると助かります♪

今月は、夏の風物詩、スイカを使ったシンプルの極みともいえるノンアルカクテルのご紹介です。目に鮮やかでインスタ映え間違いなし。大人も子どもも一緒に楽しめるから夏休みのホームパーティにもピッタリです。シャンパングラスの縁にきらりと光る天然塩が、汗とともに失われるミネラルを補給し、スイカの甘味も引き立てます。

 

私は子どもの頃から冷え性で、20代になるとエアコンの効いたオフィスに一日中いると、真夏なのに寒くて寒くて、マフラーを巻いていたほど。今思うと、冷えを軽くみていたことが片頭痛や生理痛、むくみ、慢性的な疲れやなどの「不定愁訴」を引き起こしていたのだと思います。

 

加熱しないローフードに出会って、「冷え」が改善したのは、なんともシニカルな話ですが、ローフードは消化しやすく、内臓に負担をかけないのでその分代謝が上がったり、血流がよくなったりして、冷え症が良くなるという人が多いようです。

 

極度の冷えは改善したものの、自称「冷え取りオタク」の私がもっとも気を付けているのが「夏の冷え」。暑いからと冷たいものばかり食べて、エアコンの効いた部屋にいると体は冷えるいっぽう。夏の冷えが怖いのは、それが下半身、特にふくらはぎから下のむくみを引き起こしてしまうこと。脚がパンパンになると私は顔もむくんでしまいます。

 

そんな嫌な症状を緩和してくれるのがスイカ。スイカに豊富に含まれるカリウムは、利尿作用があるのでむくみに効果的。またスイカの主な成分である水分は汗で失われた体に水分を補い、美肌に効果的なビタミンCやリコピンといった栄養素も豊富で、まさに夏にぜひ食べてほしい果物のひとつ。

昨年の夏、熱中症気味になってしまったので、このスイカドリンクを一日飲んで過ごしたら、すぐに回復したのですが、脚と顔のむくみもすっきりして、小顔になっているかも~!!という嬉しい事態に。さらに驚いたのが、顔色が明るく、透明感がアップしたこと。スイカのパワーってすごい!と改めて実感したものです。

ファンデを使わない肌に映えるシャネルの極上チーク

今回おすすめしたいコスメは、そんな透明感がアップした肌にまとってほしいチーク。ローフードを始めてから、私はファンデをやめました。その代わり、楽しめるようになったのがチーク。下地だけでは足りない血色や、顔に立体感を与えるために欠かせない上、手軽に表情にニュアンスを加えられます。シャネルのチークはどれも優秀ですが、ジュ コントゥラスト(シャネル)は、軽い質感の肌にこそ映える鮮やかなピンク。ですが、決して子どもっぽくならず、大人の落ち着いた肌によくなじみます。

 

チークを淡く、薄く重ねた自分の顔は、いつもと違ってなんだか肩の力が抜けて、自由に見えました。「なんちゃってローフード生活」は、こんな小さいけれど面白い発見も見せてくれるのでした。

スイカのノンアルコールカクテルの作り方。

★レシピ

<材料>(作りやすい分量)

スイカ……一個(飾り用のスイカを残しておく)

天然塩……適量

<作り方>

  1. スイカの種を取り、適当な大きさにカットしてからミキサーにかける。
  2. なめらかになったらシノワやザルなどで漉す。
  3. 天然塩を平らな皿やまな板に適量入れ、縁を水でぐるりと濡らしたシャンパングラスを逆さまにして、縁に塩をつけ、②の液体を注ぐ。残しておいたスイカをグラスの縁に飾る。

撮影/吉原朱美 池田敦(Piledriver) 文/三尋木志保