三尋木さんの審美眼で選んだ、部門別2位以降を発表します。
三尋木志保さんのスキンケア部門第2位~5位
■2位. クレンジング:スリー [バランシングクレンジングオイル]
「リラックス感がありながら、華やかな香りで癒されながらお手入れできるのがとにかく幸せ! うるおいを残しつつメイクをオフできるから、クレンジング部門№1アイテムです!!」
■3位. オイル:シゲタ [EXオイルセラム]
「オイル大好きな私は多くのオイルを試していますが、シゲタのオイルは『さすが!』と呻ってしまうほど素晴らしい! チコさんのお人柄がにじみ出ているかのように、肌だけでなく、ココロまで元気にしてくれるオイルです。馥郁とした香りに包まれながら、美容液代りに、またブースターやマッサージオイルとして、ハンドクリーム代りに手肌にも。優秀なオイルはマルチに使えるから、常備しておきたい1本です!」
■4位. クリーム:ヘレナルビンスタイン [P.C.ナイトクリーム]
「2018年一番感動したクリームはコレ! 夜専用のクリームだけあって、翌朝は乾燥知らずのしっとり肌に。肌にのせるとふんわりと優しく包み込んでくれるテクスチャーも好みです」
■5位. メイクリムーバー:ランコム [ビファシル]
「20年以上アイメイクアップリムーバーはランコムを使い続けています。デリケートな目の周り周辺の肌に優しく、リップのリムーバーとしても◎。旅先にも必ず持参しています」
三尋木志保さんのメイク部門第2位~4位
■2位. リップグロス:ディオール [アディクト リップ マキシマイザー 001PINK]
「リップケアとして、そしてグロスとしても使える便利な一本。乾燥が気になる唇にたっぷり塗るとふっくらつやつやに。メイクアップの最後、リップの中央のみにオンすれば立体感ある口元に。ポーチに必ず入れています」
■3位. チーク&リップ:シャネル [ルージュ ココ リップ ブラッシュ 412]
「さすが、シャネルならではの発色で虜になりました。リップのみならずチークとしても使えるから、1本あると重宝。特筆したいのは絶妙な色出し。これ以上でも以下でもない、今っぽさを品よく体現できる色味は、つけ方次第でカジュアルにも着物の時にも映えるアイテムです!」
■4位. マスカラ:クリニーク [ラッシュ パワー マスカラ ロング ウェアリング フォーミュラ 01ブラックオニキス]
「マスカラの迷走者だった私が、いろいろ試して、今年もっとも使ったのがコレ。まつ毛一本一本にキレイについて、繊細な長さと適度なボリュームで自然に目元を強調してくれます」
三尋木志保さんのヘアケア部門第2位~5位
■2位. コンデショナー:シスレー [ヘア リチュアル コンディショナー]
「今年のベスコスヘアケア部門トップ2は、シスレーのシャンプー&コンディショナー! とにかく髪の悩みが払拭されるほどいいんです! 1位に挙げたシャンプーとぜひセットで使ってみて! すっきり洗い上げた髪と頭皮は、しっとりとやわらか、ツヤとハリのある髪にしてくれます」
■3位. シャンプー:シゲタ [ワイルドグレースシャンプー]
「使い続けるほどに髪の乾燥が気にならなくなり、毛先までしっとり。シゲタならではのアロマテラピー効果で、毎日のシャンプーが楽しく♪ 家族全員で安心して使えるのも◎」
■4位. トリートメント:ジョヴァンニ [フリッズビーゴーン スムージングヘアセラム]
「サンフランシスコ在住の友人から『乾燥が気になるサンフランシスコでは人気のブランド。髪がしっとりまとまるよ』と勧められて使っています。スタイリングの前に“髪の美容液”として使うと、毛先までしなやかなスタイルが一日中持続します!」
■5位. トリートメント:ケラスターゼ [SO C.C.クレーム ソレイユ]
「紫外線ダメージから髪を護り、光の乱反射をふせいでくれるというトリートメント。紫外線対策、肌にはしていたつもりですが、ヘアに対しては、日差しの強い季節に日傘をさすくらいしかしていませんでした。ところが、今年の夏、ある美容編集者からこちらをすすめられ、購入してビックリ。毎年秋になると髪の乾燥が気になっていましたが今年はしっとりやわらかい髪が続いています!
三尋木志保さんのボディケア部門第2位~4位
■2位. 洗浄料:アロマセラピー アソシエイツ [RN ボディウォッシュN ]
「コスメ選びは香りが最重要ポイントのひとつ。アロマセラピー アソシエイツはクセがないのに少しだけエッジの効いた香りが揃う大好きなブランドですが、今年の誕生日に友人からプレゼントされて使い始めたのがこれ。落ち着いたローズの香りがバスルームに広がって、一日の疲れを癒してくれます。ボディウォッシュのほか、バブルバスとして使えば自宅がリッチなスパに変身!」
■3位. ハンドケア:モルトンブラウン [オレンジ&ベルガモット ハンドウォッシュ]
「私、ハンドウォッシュに目がないのですが、そのきっかけを作ってくれたのがモルトンブラウンのハンドウォッシュシリーズ。リニューアルされるたびに手に入れています。2018年のボディ部門3位に推したいのがオレンジ&ベルガモットの香りが爽やかなこの子。しっかりした泡がやさしく手を清潔にしてくれますが、洗い上がりはしっとり。手を洗ったあと、ハンドクリームをゆっくりつける余裕がないときでも安心です。私の生活に欠かせない1本です」
■4位. オイル:ヴェレダ [ワイルドローズオイル]
「お風呂上りや脚のむくみが気になる時に、たっぷり使えるオイルです。エレガントなローズの香りでリラックスしながらゆっくりお手入れ♪ 乾燥や冷えが気になる春先にも、紫外線を浴びてしまった夏~秋のボディにも、本格的な寒さが到来する真冬にも、年間を通してずっと使えるんです。使用頻度の高さで、ベスコス入りしました!!」
三尋木志保さんのオーガニック部門第2位~5位
■2位. チーク&アイシャドウ:rmsビューティー [ピーチ ルミナイザー]
「rmsビューティーのアイテムは肌に優しく、安心して使うことができます。さらに色味や質感にトレンドがあってつけるだけで旬の顔になれてしまう優れもの。ピーチ ルミナイザーは、チークとしてもアイシャドウとしても使え、ほんのりとしたツヤと赤味に転びすぎない柔らかいブロンズカラー。リップとして口紅に少しだけ混ぜて使うとニュアンスある口元を演出できます。
■3位. ハンドクリーム:ジュリーク [ラベンダーハンドクリーム]
「オーガニック先進国・オーストラリア発のジュリークは全ての製品がしっかりと成分管理され、安心・安全に使うことのできるもの。毎日の料理に手を酷使するためしっかり保湿をしたいけれどケミカルな成分の入ったものは使いたくない……そんな欲求にこたえてくれるのがこのハンドクリームです。ジュリークの定番中の定番製品ですが、あえて今年のベスコスに選びました。近年日本の美容界にも秀逸なハンドクリームが数多く誕生していますが、ハンドケアの原点に立ち返る意味も込めて、ラベンダーの自然な香りとしっとり&さっぱりが共存し、なめらかな指先にしてくれるこのハンドクリームを紹介します!」
■4位. ボディオイル:メルヴィータ [ロルロゼ ブリリアント ボディオイル]
「ボディの悩みのひとつが脚の冷えやむくみ。ふくらはぎのむくみが気になるときにマッサージオイルとして使うとすぐにすっきり! スパイシーシトラスの香りでリフレッシュ&リラックスでき、セルライトの予防まで! 肌に優しい処方でありながら、パワフルに効いてくれるメルヴィータならではの逸品です」
■5位. クレンジングミルク:パーフェクトポーション [リプレニッシュクレンジングミルク]
「肌がデリケートになっているときに頼りにしているのがこちら。オーストラリアのアロマセラピーコスメは、2018年に出合ったブランドの中で、忘れられないモノのひとつ。全ての製品のコンセプトがしっかりしていて、香りが素晴らしい! 肌への負担を最小限に抑えたミルククレンジングは、肌が本来持っている潤いやバリア機能を残しながらメイクをしっかりオフしてくれます。クレンジングこそ、肌に優しいものを選びたい……そんな人にもおススメです」