ゆらぎ肌の強い味方！ クリニークのクレンジングバームを使ってみた

花粉症の方には辛い季節が今年もやってきましたね。私も例に漏れず、この季節になるといつも鼻をかみすぎて鼻周りはカサカサに、頬や口周りには吹き出物ができてしまいます……。

花粉が肌に付着するとその刺激でトラブルが起こりやすくなるため、この時期、外出先から帰宅したらすぐに洗顔するようにしているのですが、やっぱり今年も肌荒れ中。そもそもしっかりと花粉を落とせているのか不安になり、クレンジングを見直すことにしました。

今回使ったのはクリニークの「テイク ザ デイ オフ クレンジング バーム」。バームタイプのクレンジングは、テクスチャーがかたく、扱いにくいものだと思っていましたが、こちらのバームはやわらかくてびっくり！ 力を入れなくても、スッと指ですくうことができました。

さらに、手のひらにのせると体温でとろけるようなやわらかさになり、顔全体に広げていくうち、あっという間にオイル状に変化しました。お湯で乳化させながら優しくメイクとなじませるだけで、メイクがしっかり落ちて、洗い上がりはしっとりもちもち。洗浄力が高いものだとツッパリ感が出てしまうのでは、と思っていましたが、ハイブリッドサフラワー油などのうるおい成分が配合されているので、その点は心配無用。さすが、皮膚科学から生まれたブランド・クリニークです。

また、やわらかくて伸びがいいので、規定量だと多すぎると感じる方もいるかもしれませんが、せっかく肌に優しいクレンジングなので、摩擦で刺激を与えないよう、規定量分たっぷりと使うのがおすすめです。

肌の上でオイル状に変わるため、こすらずなじませることができて、オイルタイプのような液だれの心配もなく、しかもオイルタイプのような洗浄力と保湿力を持ち合わせる「クレンジングバーム」。この時期の揺らいだ肌にぴったりだと思いました。

以前よりしっかりと汚れが落ちてバリア機能が整っているからか、新たな肌トラブルは今のところありません。もちろん、これを使ったからといってすぐに肌荒れが改善されるということはありませんが、優しい洗い心地で、肌荒れした部分に刺激を感じることがないので安心して使えます。しかも、このクレンジングに出会ってから、これまで使用していた洗顔料やクレンジングだと肌がつっぱっていたことに気づくほど保湿力が高いのを実感しているので、今後も使い続けたいと思っています。これを機にクレンジングだけでなく、洗顔料も見直そうか検討中です。