今年も、乾燥で肌がゴワゴワになる季節がやってまいりました……。超乾燥肌の私にとって、秋から冬はちょっと憂鬱な季節。頬や口周りにローションがしみるほど乾燥する上に、肌がしぼんだような質感になり、シワやたるみまで目立ってくるんです。
今年も口周りが粉をふくように乾燥してきたので、優秀な保湿アイテムを探し求めて見つけたのがクリニーク「モイスチャー サージ ジェルクリーム 100H」。コスメアワードを多数受賞している人気ジェルクリームの保湿力を試してみました!
信頼の保湿力! 新成分アロエ発酵コンプレックス
皮膚科学から生まれた、実力派のコスメが揃うクリニーク。「モイスチャー サージ ジェルクリーム 100H」は、ブランド独自の先進技術「アロエ発酵テクノロジー」を搭載したジェル状のクリーム。
新技術から生まれた「アロエ発酵コンプレックス」は、アロエベラ葉多糖体やアロエベラ葉エキス、そして発酵した乳に含まれる乳酸桿菌の培養溶解質から構成されている成分。効果がきちんと認められている成分なので信頼感が違います。
乾ききった肌も数分でうるおし、長時間キープする保湿力
朝の洗顔後と夜のバスタイム後、ローションを塗った後にジェルクリームをパール大2粒分ほど伸ばしてみると、ぷるぷるのジェルとなめらかなクリームを足したようなテクスチャーがとろけるようになじんで心地良い! すばやく肌に浸透しながらたっぷりとうるおいを与えて、みるみるうちに頬が弾力を取り戻します。
メイクしたまま寝落ちしてしまったり、乾燥する屋外に長時間立ちっぱなしだったり……。最近忙しい日が続き、肌にとってはかなり過酷な環境だったはず。なのですが、このジェルクリームを使い始めてから2週間たった今、肌の調子は驚くほど上り調子。手間のかかるスペシャルケアはしておらずこのジェルクリームに頼りきりですが、肌に伸ばして数分おくだけで内側からハリを感じるしっとり肌に。口周りのカサカサは消え、頬もやわらかな状態をキープできています。
つけた瞬間、うるおいが蘇る! こまめな重ねづけが効果的
とくに効果を感じたのは、シンプルですが、乾燥が気になるたびに重ねづけする使い方。例えば、ちょっと家族を送って外に出た後や、家事で日差しにさらされた後、ジェルクリームを小指の先ほどとって手に伸ばし、頬を包み込んでハンドプレス。キメの隅々まで瞬時に水分が行き渡ったかのように、スキンケア直後のうるおいをたたえた肌が蘇ります。低刺激なので、乾燥しきった肌につけてもピリピリしないのも高ポイント。
しっかり保湿できるスキンケアアイテムがあれば、厳しい冬も心強いですよね。肌に触れる風がピリっと冷たい日が続き、肌からのSOSも深刻な季節。実力派のジェルクリームを味方につけて、乾燥知らずのうるツヤ肌を目指したいと思います!
モイスチャー サージ ジェルクリーム 100H 50ml/クリニーク(Clinique)
文・写真/桐山満里 編集/&cosme編集部