晩夏〜秋にかけては、肌の乾燥や古い角質によるくすみ・ごわつきといった不調が現れやすくなる時期。これは夏の間に浴びた紫外線や、過剰に分泌された汗や皮脂、エアコンなどの影響が原因のひとつといわれています。そんな肌がゆらぎやすい、晩夏の“お疲れ肌”におすすめなのが、ジュリーク「リプレニッシングモイスト クレンジングローション」です。
メイクや汚れを落としながらうるおいをプラス
真夏のクレンジングには、メイクや皮脂をしっかり落とせる、洗浄力の高いクレンジング剤を選ぶことが多いですよね。晩夏〜秋にかけてもまだ気温が高く肌がベタつきやすいので、引き続き同じアイテムを使用している方も多いのではないでしょうか? しかし、夏のダメージを受けた“お疲れ肌”は、バリア機能が低下してトラブルが起こりやすい状態なので、この時期のクレンジングには洗浄力がマイルドで肌に負担をかけにくい、ミルクタイプがおすすめです。
「リプレニッシングモイスト クレンジングローション」は、マシュマロー※1といった保湿成分や、カレンドラ(トウキンセンカ花エキス)、ローズマリー(ローズマリー葉エキス)など、整肌成分である厳選した7種のハーブをブレンドしたミルククレンジング。ココナッツ由来洗浄成分※2で優しくメイクを落としながら、うるおいを与えます。さらに外的環境から肌を守り、バランスの整ったすこやかな状態へ。シアバター※3が肌荒れを防ぐなど、まさに“お疲れ肌”に最適!
※1 アルテア根エキス(保湿成分)
※2 クエン酸ステアリン酸グリセリル、ステアリン酸グリセリル(洗浄剤)
※3 シア脂(肌保護保湿成分)
すっきり洗い上げながら、しっとりモチモチな後肌
これまでクレンジング剤を選ぶとき、ミルクタイプは避けてきました。というのも、以前使ったときに、すすいでもすすいでも肌表面に油分が残っているような“油膜感”を感じてしまい、すすぎ終わりのタイミングが掴めなかったんです。結果、すすぎすぎが原因で肌が乾燥気味に。そんな経験から、私の中では“ミルククレンジング=ちょっと難しいアイテム”という印象でした。
しかし、この「リプレニッシングモイスト クレンジングローション」は、シア脂のほかにもアボカド油、ホホバ種子油などが配合されていますが、それらのオイル感をいい意味で感じさせない、すっきりとした洗い上がり。さらに、後肌はしっとりなめらか&モチモチで、これまでミルククレンジングに抱いていた苦手意識を覆してくれました。
推奨使用量は6〜7 プッシュとたっぷり。こっくりと濃密でミルキーな見た目でありながら、ゆるいジェルのようにみずみずしいテクスチャーです。力を入れなくても指がするするっと肌の上をすべり、マッサージをしながら優しくなじませていくと、ジワーッとメイクが浮いてくる心地よさを感じます。ナチュラルなローズ&ラベンダーの優雅な香りも相まって、クレンジングが至福の時間に。
オイルクレンジング派には朝洗顔としての使用がおすすめ
マイルドな洗浄力ではありますが、クレンジング→洗顔のダブル洗顔で、メイクや汚れがきちんと落ちているように感じます。ただし、ウォータープルーフの日焼け止めやマスカラ、ティントタイプのリップなど落ちにくいアイテムを使用した日は、ポイントメイクリムーバーなどで落としてからのクレンジングがベターです。
それでもメイクがしっかり落ちるか心配……という方は、夜はオイルタイプなど洗浄力の高いものを使用して、「リプレニッシングモイスト クレンジングローション」を朝の洗顔料として取り入れるのもおすすめです。寝ている間についたほこりや汗・皮脂などの汚れを落としつつうるおいを与えることによって、素肌がフラットな状態に整い、その後のスキンケアアイテムの力をより感じられるような気がしています。もちろん、朝夜両方ミルククレンジングを使用するのも◎
いままでスキンケアにおけるクレンジングの工程は、「メイクを落とさないと肌によくないから……」と“仕方がなくやる ”という感覚でした。しかし「リプレニッシングモイスト クレンジングローション」を使ってからは、面倒臭さよりも心地よさが勝り、クレンジングが1日の“ちょっとした楽しみ”になっています。ぜひ晩夏の“お疲れ肌”ケアに取り入れて、季節の変わり目のゆらぎ肌対策に役立ててくださいね。
リプレニッシングモイスト クレンジングローション 200ml/ジュリーク(Jurlique)
文・写真/sayo 編集/&cosme編集部