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COLUMN】【BODY CARE

2020.05.20

自宅でサウナ気分を味わう入浴のコツ5

発汗入浴&自宅にいながらサウナのコツ、教えます。

発汗入浴剤の記事を書いたものの、お風呂好きとしては欲求不満になった僕。「より発汗作用を高める入浴法」を紹介したい! ということでお届けします。サウナ好きが高じて得た入浴方法もご紹介しますのでお楽しみに

【発汗入浴の掟1】20~30分時間をかけて湯船につかる。

まず初めに入浴でいっぱい汗をかくために大切なことは、20分~30分ゆっくりと時間をかけて湯船につかり体の芯から温めることです。そのために38度~39度の少しぬるめのお湯なのが肝心。僕は39度のお湯で入れて、追い炊き機能なども止めます。

【発汗入浴の掟2】少な目の湯量で胸の少し下ぐらいまで浸かる。

そして湯量も少なくして、胸の少し下ぐらいまで浸かる。こうすることでのぼせることもなくじっくり湯船につかって汗をかくことができます。

長く湯船につかると脱水症状を起こすこともあるので、ミネラルウォーターで水分補給することもお忘れなく。体調なども十分考慮して行ってくださいね。

【サウナ的入浴法】入浴→クールダウンを3回繰り返す。

サウナ好きな僕が実践しているサウナ的入浴法も紹介します。

  1. まずは15~20分入浴してしっかりと汗をかく。
  2. 一度湯船を出て、水に近い温度のシャワーを浴びて軽く体を拭き、浴室で5~10分ほどクールダウン
  3. 再度10~15分ほど入浴してからクールダウン。

入浴→クールダウンを3度ほど繰り返すことで、多量の汗をかき、ディープリラックス状態に入ることができます。

【サウナ的入浴法】浴室の電気をOFF

また、スマホをジップロックなどに入れて持ち込み、リラックス音楽などを流すとさらに効果的。浴室の電気は消して、外の明かりだけにすればとても心地よく過ごすことができます。

【サウナ的入浴法】食後2時間は開ける。

「何度も言いますが、必ず水分補給を。食後すぐの入浴も体には負担がかかるので、入浴は食後2時間は最低おきたい。でもせっかくのリモートワークで時間に都合がつくのなら、食事の準備などしてから夕方のまだほんのり明るいうちに入ると気分も格別ですよ。

 

文/楠井祐介