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BODY CARE

2021.03.31

世界売上No.1の「ゴールドスタンダード」で美しい身体づくりをサポート

「プロテイン」を含む製品が手軽にコンビニやスーパーで買えるようになった昨今。筋トレに励む人以外にもその存在が浸透してきたように思いますが、それでも広く一般向けというよりは、“マッチョな身体づくり”のための健康食品というイメージを抱かれることのほうがまだまだ多いかもしれません。

 

そこで今回は、&cosmeらしく、美と健康の側面からプロテインをフィーチャー! 見た目の美しさとプロテインにどんな関係があるのか? 数ある中から何を選べばいいのか? 飲むタイミングで効果に違いはあるのか? そんな疑問に阻まれ、興味を抱きつつもチャレンジできずにいた方やプロテイン初心者にこそ知っていただきたい情報をお届けします。

迷ったら「ホエイプロテイン」がおすすめ

まず大切なのは、プロテインはおもにたんぱく質を補うためのサプリメントであるということ。たんぱく質は、筋肉量の増加だけでなく肌や髪の状態を美しく整えたり、免疫力を高めたり、健康的で若々しい身体を保つためにも欠かせない栄養素です。

 

大きく分けて、プロテインには牛乳からつくるホエイプロテインとガセインプロテイン、そして大豆が原料のソイプロテインの3種類があります。いずれもメリット・デメリットがさまざまありますが、もっともわかりやすいのがその吸収速度の違い。水溶性で吸収がスムーズなホエイプロテインに対し、ガセインプロテインとソイプロテインは消化吸収速度が遅いのが特徴です。

 

吸収速度が遅いということは腹持ちがよく満足感が長続きするので、ダイエット時の間食代わりになります。また、大豆に含まれるイソフラボンは女性ホルモンと似たような働きをするため、女性らしい身体づくりという点ではソイプロテインが効果的。しかし美を追求するうえでの私的イチオシはなんといってもホエイプロテイン! その理由は、成長ホルモンが分泌される「ゴールデンタイム」に大きく関係しています。

成長ホルモンが出る“ゴールデンタイム”を狙え!

プロテイン摂取のタイミングというとどうしても筋トレ前後が注目されますが、じつは美容と健康の面では就寝前も効果的といわれています。

 

睡眠中は身体づくりに欠かせない成長ホルモンが分泌されるため、このタイミングでたんぱく質を補えば効果的な吸収を促すことができるからです。しかも、この分泌のピークは就寝後約30分〜3時間。1〜2時間ほどで吸収されるホエイプロテインなら、就寝前の30分〜1時間前に飲めばこのピークのタイミングに合わせて効率よくたんぱく質を補うことが可能です。

 

寝ている間にゆっくり吸収されるからという理由でガセインプロテインがおすすめされることもありますが、私は胃腸を休める時間も欲しいのでホエイプロテインを選んでいます。また、寝る前にカロリーを摂取してしまうことに抵抗がある方は、朝起きてすぐのタイミングでもOK。就寝中の身体の修復等で使われ欠乏してしまったたんぱく質を朝イチで補えば、効率のよい身体づくりがサポートできます。

世界中で支持される究極のプロテイン

ホエイプロテインの中にもさらにWPC製法やWPI製法があって……と、これ以上お話すると深いところまでいきすぎてしまうので、入門編としてはひとまずここまで。とにかく、これまでの話でホエイプロテインに興味を持っていただいた方は、ぜひ「ゴールドスタンダード100% ホエイ」から挑戦してはいかがでしょうか?

 

たんぱく質はもちろん、必須アミノ酸の3種類・BCAAや話題のEAAなどさまざまなサポート成分が含まれているのはもちろん、「世界売上ナンバーワンのホエイプロテインパウダー」という情報だけでもその信頼性の高さは伝わるはず。数種類あるフレーバーのうち、私は「ダブルリッチチョコレート」を飲んでいますが、甘すぎないビターチョコレート風味で飲み口は軽やか。シェイクを想像すると裏切られるほどかなりさっぱりとしていますが、筋トレ後にごくごく飲んだり、就寝前や寝起きに飲んだりすることを考えると、このくらいサラリとしているほうが続けやすいと思いました。

1回分あたり、WPI(ホエイプロテイン アイソレート)を使用した高品質ホエイプロテインが24g含まれています。成人の平均必要量が男性で50g、女性で40gということを考えると、かなり効率よく摂取できそう。スプーンで混ぜると多少ダマが気になりますが、シェイカーがあれば簡単にミックスできます。

 

ゴールドスタンダード 100% ホエイ(ダブルリッチチョコレート) 907g/オプティマムニュートリション(Optimum Nutrition)

文・写真/仲村智美