生まれて約半世紀、一度もお金に不自由したことのないでとろい子。その正体は…主婦、モデル、はたまたヨガ講師、いやいや投資家? お金と相思相愛のでとろい子が、大好きなコスメになぞらえ投資の話をお届けする第二回。なんとなくおつきあいくだされば幸いです♡
女には避けるべきリスクがある。
”絶対に綺麗になれるコスメ”もなければ、”アナタを絶対に幸せにします!”とのたまう男も絶対に信用できない。(でも嬉しい💖)
結婚する前に相手に確かめることの一つに、資産はどれくらいあるのか、借金はないか、というお金のことがあると思います。
闇金の漫画ほどではないにしろ、”カードローンの残債が、もらう給料に比べたら多すぎる!”という男性はどうでしょう、堅実ではなさそう!? 長く付き合っていくには不安です。
コスメ界の堅実、不安を感じさせない存在といえば、アンブリオリス モイスチャークリーム(75ml ¥2,800・別税/アンブリオリス・ジャパン)でしょうか。
敏感肌やアレルギーなど、毎日様々な肌トラブルのモデルさんを相手にし、また肌トラブルを招くのは絶対に許されないプロにメイクさんが、<まず間違いない>と太鼓判のアンブリオリス モイスチャークリーム。
絶対に誰にも合う、とはいえないけれど、あらゆる人のあらゆるトラブルに、これまではすべて対応してきたよ、みたいな。
借金まみれのだメンズはだめだけど。
ところで、愛するパートナーが「お金貸してよ、利子付けてちゃんと返すからさ」
と言ってきたら、どうしましょう。
実は、私たちが住んでいるこの日本がまさにこの状態なんです。
「お年寄りが増えて医療費が足りないんだ。人手が無くて税金が思うように増えなくてさ、困ってるんだ。」
お金が足りないので、国民から借りる代わりに<国債・コクサイ>というものを発行して、10年後に金利をつけて返します、と言っているんです。
この、国の借金である国債発行が2016年に1053兆円と、過去最高になったことはニュースで目にした人も多いのでは?
でも誰が実際にお金を貸してるの?
それは、日本の銀行を始めとして、海外の機関や、私たち個人です。具体的には、私 でとろい子も国にお金を貸していますよ。
国債はほぼ毎月募集があり、証券会社や銀行、郵便局などで誰でも買うことができるんです。
スケジュールや詳細は財務省のこちらで確認できます。
まぁお金が足りなくて発行しているわけですから、おまけである金利も決して高くはないのですが、普通に銀行に預けておくよりは、50倍(!)くらいはお得です。
文・写真/でとろい子 化粧品写真/塚田亮平