ナチュラルコスメの進化が目覚ましい今日この頃。ナチュラルコスメ=肌にやさしいというだけでなく、より手応えのあるコスメが増えてきています。
1月にリニューアルした、ジュリークのエイジングケアライン「ニュートリディファイン コレクション」もそのひとつ。植物を育てる農法、成分の抽出、その処方にまでに徹底的にこだわり、植物の力を最大限、そして確実に肌に届けるアプローチとなっています。
今回、進化したのは、洗顔料、化粧水、美容液、クリームの4アイテム。そのなかで、わたしのお気に入りとなったのが、高保湿のクリーム「ニュートリディファイン クリーム S(ジュリーク)」です。
植物抽出エキスを自然由来のマイクロリポソームに内包。
新しくなった「ニュートリディファイン コレクション」には、ジュリークが持つ、オーストラリア・アデレードのオーガニック認証農園において、バイオダイナミック無農薬有機農法で力強く育った、6つの植物抽出エキスが配合されています。
そのひとつ、「スピランティス花エキス」は「Ⅶ型コラーゲン」にアプローチし、肌のハリ・弾力をサポートする働きがあります。そして、自然由来の新マイクロリポソームに内包することによって、肌の奥へと溶け込むようになじむ処方に。「ニュートリディファイン クリーム S」も、肌にすーっと入っていくような浸透感で、みずみずしいうるおいが肌にすばやく広がります。
肌に満足感を与えるみずみずしいうるおい。
「ニュートリディファイン クリーム S」は、いつものお手入れにもプラスしやすいのもポイントです。わたしの場合は、基本の化粧水→美容液→乳液という流れの最後にこのクリームを追加。乳液のあとに使っても、ベタつき感やもったりするような重さがなく、肌にすっとなじみます。季節の変わり目は、いつものお手入れをしていても、物足りなさを感じることが多いのですが、このクリームでお手入れを締めることで、しっかりと「満たされた」と実感。なめらかな使い心地で、朝のメイク前の使用にもおすすめです!
撮影・文/小林賢恵