今のベースメイクは薄塗り&すっぴん見えがマスト! 厚塗りは老け見えの元凶ですから。もっとも、本当に若い20代の肌なら厚塗りさえかわいいんですけどね。
でも、やっぱり誰だって元々の素肌がキレイと思われるのがいちばんですよね。ベースメイクは薄塗り、いや塗らなくてもいい、のが今どき見えする秘訣です。
でもね…、「それは肌がキレイな人だけでしょ」。みなさんおっしゃるんです。
いや! それが、そこまでキレイでなくても意外にダイジョウブなんですよ。個人的な体験談で本当に申し訳ないんですが、20代30代はファンデーションをがっつり塗ってました。5色を塗り分け、油絵? みたいな時期もありました。で、気がついたらアラフォーからのアラフィフですよ。厚塗りがイタイお年頃ですよ。なんか、もいっか、と思って。塗るの止めました! 最初は落ち着かないですよ。でも、すぐに慣れます。今となってはファンデーション塗るのが苦痛で苦痛で。ここぞってときしか塗らないです。基本は下地とコンシーラーだけ。
下地は、日焼けを防ぐためと、肌色を軽く整えるため。
下地は本当にうっすら肌をきれいに見せる効果がある程度でいいです。
今すごく気に入って使っているのが、RMKのCC ジェルクイックグロー(30g ¥4,500・税別/RMK Division)。肌色がついているんだけど、塗るとほとんど消えてしまう。この半透明の薄膜が絶妙にいいんです。ファンデーションを薄く塗るのとどう違うの? と思うかも知れないけれど、はっきりいって全然違います。やっぱりファンデーションだと、色で隠す感じになってしまうんですね。
確かに、素肌が丸見えなんだけど、すっぴんより均一で透明感が上がる。何も塗らないのは本当にダメなんだけど、こういうCCは塗ったほうがいい。本当にさりげなくキレイに見せてくれます。