イケメン社長ファイルNo.2 KINS 代表 下川穣さん
心身の健康・美を司る“菌”に着目!「菌ケア」が当たり前の世の中に。
“菌”との出会いは、歯科医師時代。医療法人の理事長として、最先端の医学研究情報に触れる機会に恵まれました。その中で、腸内細菌を良くすることで、いわゆる成人病や鬱病、睡眠トラブル、肌荒れや便秘、アレルギーも改善されることを目の当たりにしました。
「“菌”との正しい付き合い方を紹介したい」と、2018年12月『KINS』を設立。私どもは社員3名のまだ小さな会社。私は一見クールに見えるかもしれませんが(笑)、「“菌”こそ我々人類の救世主になりうる!自分たちの周りだけでなく、この地球上で生きるすべてのヒトに菌ケアを伝えたい!」と、熱い思いでやっています。
“菌”の三か条で、健康と美に福音を!
私たちの腸、肌、頭皮、口の中、膣などあらゆる場所にいるおよそ1000兆個もの細菌たちを整え、健康で美しい心身を創り出すことが「菌ケア」の定義です。『KINS』が提案する菌ケアの三か条を説明します。
- 良い菌(善玉菌)を食べる。
日本に古くから伝えられているぬか漬けや味噌、醤油、納豆など、善玉菌を多く含む発酵食品を毎日摂ることが「菌ケア」の第一歩です。
- 菌を育てるものを食べる。
わかめやオクラなどのネバネバ食材である水溶性食物繊維などで、菌を活性化する。
- 菌の邪魔をしない(悪玉菌のエサになることをしない)。
せっかく「菌ケア」に励んでも、悪玉菌を増やしてしまっては効果は期待できません。悪玉菌のエサとなる人工甘味料は控えましょう。
その他、適切な運動、良質の睡眠、ストレスマネージメントなども大切な「菌ケア」です。
「菌ケア」を続けると腸が整って便秘や下痢の改善、肌トラブルを防ぐなどのほか、免疫力アップ、アレルギー・生理痛などの緩和やイライラが起きにくくなったりと、枚挙に暇がありません。
「女性の力」が家庭を、世界を変える!「菌ケア」を担うのは女性たち。
「菌ケア」は、食生活を見直すことから始まります。食を担うのは、女性。忙しくても自身や家族のために、美味しく体によい食事を摂りたいと工夫したり、情報を集めている女性の意識を「菌ケア」に向けてもらおう、というのが『KINS』の思いです。食や健康・美容に関することって、母親や彼女、女友達から得ることが多いですよね。ですから、「菌ケア」の入り口として、「サプリ」・「美容」や「美肌」といった角度から入ってもらうために、女性を意識した商品展開やパッケージにこだわりました。
お客様をひとりにしない!「菌ケア」に伴走するKINSでありたい。
弊社では、商品をご購入いただいたお客様に、コンシェルジュサービスをさせていただいています。「菌ケア」をしている中で出てくる様々な疑問にLINEで回答し、お客様の「菌ケア」に伴走するのです。
例えば「朝はパンですが、和食でないとダメですか?」の質問には「長年の習慣を変えるのは難しいので、週の半分を和朝食にするとか、昼・夜はそばや和食などを選び、化学調味料を減らしてみてください」など、ストイックになりすぎず、楽しくケアできる方法をご紹介しています。
イケてる下川穣社長 前編診断
誰もが持っている“菌”に着目し、地球レベルで菌活を伝えたいとの熱い姿勢。そして、日々菌ケアに励んで美容インフルエンサー並みの美肌を誇る意識の高さに、イケメン偏差値71(編集部調べ♡)
撮影/塚田亮平 取材・文/三尋木志保