個人や企業のコンサルタントを行う筆者が、彼らとかかわってきたなかで気づいた化粧品の力。それは、人生をシフトするきっかけにもなるほどのものだった⁉ 自分の人生、自分が主役‼ 次への一歩の背中を押してくれるストーリーをお届けします。
一緒にいる安心感、一体感が感じられるハグ
私の男性の友人の中に、私が密かに「ハグ名人」と呼んでいる人がいます。
ハグとは「愛情を込めて抱きしめる」挨拶のような行為で、欧米ではごく日常的に交わされるもの。彼は海外生活が長かったため、ハグをするのが習慣になっていて、いつも別れのときに爽やかにハグをしてくれます。
「じゃあね!」と言いながらごく自然に、スマートに、ギュッ!
そんなハグに、恋愛のトキメキとか、特別な感情を超えて、ただただ「一緒にいるなぁ」と癒されてしまいます。
医学的には、ハグすることで脳内物質である「ドーパミン(快感)」「セロトニン(安心)」「オキシトシン(愛情)」が分泌され、ほんの30秒のハグによって、なんと1日のストレスの3分の1が 解消されることになるそうです。
とは言え、普通、特に日本人の場合は、「テレくさくて、なかなかハグなんてできない」という人が大多数かもしれませんね。
だれかと一緒にいる感覚を味わえるオススメの方法。
ハグだけが一体感を感じられる行為ではありません。
たとえば、仲間と星を一緒に観たとき。会話はなくても「みんなで星を観た」といったことが、一緒にいた感覚につながる気がします。
最高のライブを一緒に観て、「いいね!」と視線を合わせるときも、一体感が生まれることでしょう。
同じものを見て、聞いて、一緒に感動し、深いところで同意し合ったとき、自分と相手の間には共同創造した何かが作り出されます。それは個々の感覚ではなく、お互いの間に作られているもので、それが一体感につながるのだと思います。
時には相手の考えていることがよくわからず、不安になったりすることもあるでしょう。恋人同士でも、お互いのことを全部知ることなんてできません。でも、ただただ、「一緒にいる」だけで伝わるメッセージというものもあります。
言葉を交わさないで伝える、ノンバーバルなコミュニケーションを大切な人との間に取り入れれば、2人の関係はより深く確固としたものになっていくと思います。
毎日の暮らしで同じものや香りを共有するという一体感。
ノンバーバルなコミュニケーションの方法として、日常のアイテムなどで同じものを一緒に使ってみるのもおすすめです。例えばシャンプーとトリートメント。
私がオススメするのは、エピキュリアンのヘアケアシリーズで、シャンプー ライト(250ml ¥3,900・税別)、トリートメント ライト(250ml ¥3,900・税別)、ヘアワックス(80g ¥3,600・税別/すべてユメドリーミン)の3点セットです。
YUMEDREAMING(ユメドリーミン)は、2014年にアメリカ版ハーパースバザーにて「世界のトップサロン」に選ばれた、ヘアサロンTWIGGY.から生まれた、ヘアケアブランド。厳選された植物成分を配合したシャンプー&トリートメントは、スキンケアと同じグレードの成分を使用しているので、髪や頭皮に負担をかけることなくケアができます。
また自然で豊かな香りは男性女性問わず使用できるのも魅力です。
文・製品撮影/井上野乃花