カリスマ美容グッズプロデューサーが断言「美尻は家でつくれます! 」
一気に暑くなり、もう夏気分。そうなると気になるのがボディケア。50代半ばで美ボディを保っているピラティスのインストラクターに、その秘訣は「ヒップとウエストの内外美容(ピラティスで形を整え、肌を磨いて潤いを保つこと)」と聞き興味津々。その矢先、美容グッズの企画一筋8年、コジットのカリスマプロデューサー向川早紀さんとのご縁をいただき取材が実現しました!
【お尻の真実1】ニキビに黒ずみ、ザラつき…お尻は悩みの宝庫!
――お尻の肌トラブルが多いと聞くのですが実際、どうなのでしょう?
「ヒップの肌は見過ごされがちですが、実はニキビ、黒ずみ、ザラつき、そして肥厚化といって皮膚が厚く、硬くなるトラブルなどに悩む女性が多いのです。水着や薄着になる前に美尻をゲットしたいという女性の声が高くなっています」
【お尻の真実2】下着でお尻が泣いている。
――お尻って紫外線も浴びず、下着で守られているのになぜトラブルが多いのですか?
「実は、ヒップの肌はマイナス要因にさらされているのです。ずっと下着や衣服などに覆われているので、下着による『こすれ』から色素沈着による『黒ずみ』が起きたり、肌に合わない素材の下着で『炎症』が起きることも。
また、暑い季節は特に蒸れやすく、ニキビなどの吹き出物や肌荒れが出やすいパーツ。さらに、長時間座る生活で椅子など硬いものとの接触時間が長くなると、『肥厚化』して皮膚が厚く硬くなったり、色素沈着やザラつきも起きやすくなります。近年は『脱毛』が盛んですが、お尻のうぶ毛までは……という女性が多いですよね。ヒップの肌も顔と同じで、うぶ毛があると、黒ずんで見えるのです」
【お尻の真実3】丸い弾力のある桃が美尻イメージ
――では、「美尻」の条件とは?
「私の美尻像は、弾力と柔らかさがあって、潤いとハリ、透明感に満ちたお尻、そう、まるで桃のようにふんわり丸くて弾力のあるイメージです。トレーニングでヒップアップをはじめ、ボディのシェイプをする女性が多くなりましたが、あわせてスキンケアも行って形と質感ともに美しくなってほしいと思って、日夜研究・調査を重ねてきました!」
【お尻の真実4】うぶ毛・ザラつき・吹き出物を優しく一気にケアするお尻タオルを。
――美尻ケアにおすすめのツールはありますか?
「美容雑誌を読みあさり、コスメやグッズを買い集めては商品企画に活かしている美容オタクの私が自信を持って手掛けたのが、『桃尻 ヒップケア タオル』です。コットンタオルに練りこんだ桃色の桃柄樹脂がポイント。この桃柄樹脂が、ヒップのうぶ毛やザラつき、汚れ、ブツブツを刺激することなく除去します。うぶ毛を毛根から抜くのではなく、表面を絡めとるのが、この消しゴム状の特殊樹脂。簡単なのに優しく効果的に桃尻ケアができるタオルです」
【お尻の真実5】ボディーソープを使わず専用タオルのみ使用。
――向川流・美尻ケアの方法を教えてください!
「毎日のバスタイムにお手入れしています。
週に2~3回、お尻のザラつきや黒ずみ部分の角質を優しくオフして、美尻ケアの効果をアップさせる土台を作りましょう。そして、ローションなどの浸透とお尻の肌の透明感アップのため、うぶ毛を優しく除去することも大切。そんなときに『桃尻 ヒップケア タオル』が活躍します。
このタオルを手軽に使いたいなら、普段使いのボディソープを含ませて洗えばOK。ちょっと丁寧にケアしたいという時は、ボディソープを使わず、タオルのみで洗うのがおすすめです。ただし、こすりすぎには注意を!
実は首から下のボディ全身にもこのタオルは使えるので、肘や膝、デコルテなど気になる部分にもぜひ試してみてください」
【お尻の真実6】週に2~3回、保湿や油分がたっぷり入ったスクラブ剤を。
「専用タオルがなくても、スクラブで角質や厚くなった肌を柔らかくしてあげましょう。スクラブはボディ用のものでOKですが、角質をしっかりオフしつつ、肌の潤いを奪わない保湿や油分の入ったものがおすすめです。
角質ケアはやりすぎると皮膚を傷めることもあるので週に2~3回くらいがベスト」
【お尻の真実7】お風呂上りは軽めのボディローションかクリームを。
「お風呂上りには、柔らかくなったお尻の肌に十分な潤いを。ただし、ここで油分の多いこってり目のクリームやオイルを塗りこむと、蒸れやすく、お尻ニキビの原因に。軽めのテクスチャーのボディローションやクリームがおすすめです。
お尻ケアは、すぐに効果が表れることを実感しています。丁寧にお手入れしてあげれば、誰でも桃尻を目指せます! 皆さんもぜひ、夏が来る前にトライしてみてくださいね!」
ここを深掘り!
「桃尻 ヒップケア タオル」のネーミングとラブリーなルックスに魅かれて試してみると、ヒップも全身も、驚くほどなめらかに!夏はすぐそこ、ぐずぐずしていられない!と自分に言い聞かせたのでした!
商品写真提供/コジット 取材・文/三尋木志保