季節の変わり目って、とかく肌がゆらぎやすいもの。とくに夏終わりから秋にかけてのゆらぎっぷりは尋常ではありません。そんなとき見直すべきはクレンジング。まさか夏と同じクレンジング料を使っているなんて…⁉
私はスキンケアの中で、いちばん大切しているステップがクレンジング。だって、落とすという行為は、とても肌に負担がかかるものだから。この肌がぐらぐらにゆらぐ時期、私の心と肌をキュンッとさせてくれたのが、ヴェレダのモイスチャー クレンジングミルク（100ml ￥3,000・税別／ヴェレダ・ジャパン）です。すっきり落ちるのに、肌に必要な潤いは逃がさない、とてもバランスのいいクレンジング。
すっきり落ちて、ベタつきなし！
クレンジングミルクというと、「かさかさしないけど、メイク落ちがいまいち」、「洗っても洗ってもベタつきが残る」など、アンチな声をよく聞きます。確かにそういうものもあるのも事実。でも、ヴェレダのクレンジングミルクはまったくの別モノなのでどうかご安心を。とにかくメイク落ちの良さにこだわったということで、落ちっぷりがお見事！ 手の平にのせた時はミルク状ですが、肌になじませるとコレがオイル状に変わるんです。汚れをすっと取り込む力が優れているんですよね。だから、ある程度なじませていると、肌がふっと軽くなるのがわかります。これが、汚れが落ちているサイン。この感触も、従来のよくあるミルククレンジングとの違いですね。
洗顔後の肌はふっくら柔らか。
仕事柄、いろんな形状、ブランドのクレンジングを使っていますが、今まで使ったミルククレンジングの中でいちばんよく落ちるといっても過言ではありません。それでいて、肌の負担を感じさせないのはさすがヴェレダ。洗い上がりは、まるで美容液をつけた後のようにふっくら＆しっとりしています。しかも、ダブル洗顔不要なところも気に入りました。
洗い上がりもさっぱりしていますから、私は朝洗顔にも使っています。フローラルシトラスの香りも心地よく、いい気分でスキンケアができます。これから湿度や気温も低下して、ますます肌も乾燥しますから、肌の潤いを守るためにも保湿効果の高いクレンジングを選びましょう。