「口に入れるものを作っている会社の化粧品は信頼できる」と、かなり以前から私の周りで言われていて、多くのユーザーもそう思っていることだろう。効果のほどはともかく、肌にとって安全、つけて安心という点で信頼できるから。
そしてこのところ、飲料を含む食品関係のメーカー発の化粧品も、ますます効果が期待できるようになった! その筆頭が味の素 ジーノ。この春デビューのジーノ アミノホワイティブエッセンス<医薬部外品>(45ml ¥5,000・税別/味の素)をワクワクしながら使っている。
アミノ酸×植物エキスのシナジー作用で、心地よく、優しく、効率のいいケアを。
私たちの肌や体に存在するアミノ酸の力で、無理なく自然に美しさや健やかさを引き出すのがジーノ流。その美白はメラニンを単なる悪者と決めつけず、過剰に生成される黒色メラニンを、明るく美しい肌色を作る淡色メラニンへと誘導する。そんな風にメラニンバランスをコントロールするのが特長だ。
また、アミノ酸の一種であるリジンの働きで糖化を防いで、脱・黄ぐすみを図る。紫外線や加齢の影響で滞りがちな肌のターンオーバーを促し、スピーディな美白をサポートする成分として、アミノ酸のセリンを配合している。
美白効果もさることながら、保湿機能にも注目。ベタつきをコントロールしながら肌に潤いを与えて透明感を高めると同時に、バリア機能を整えて紫外線などの外部刺激をブロックする作用のある成分エルデュウを配合。さらに、アミノ酸のプロリンとPCA-Naから成るモイストエンリッチ複合体も贅沢に配合している。ほかにビワ葉エキスやアーティチョークエキスなどの植物エキスも。
乳液とは思えない軽やかな感触と潤いに満ちた後肌に満足。だから、夏の長期戦に耐えられる。
みずみずしく軽やかな感触ながら、後肌はしっとりなめらかふっくら。化粧水とこの乳液だけなのに、美容液もプラスしたかのような状態に仕上がる。今年の夏は、美容液やクリームなしでもいけちゃうかも!? あとは、シミの具合がどうなるか。残念ながら、使い始めてまだ2週間足らずではわからない。ただ、期待はしている。やはり、美白アイテムは最低でも1本は使い続けないと結果は不明だ。感触と後肌がよく、私好みなので、コツコツ使い続けていこう。結果を楽しみにしながら。