この度、誕生日を迎え、またひとつ年を重ねました。この年ともなると、若い頃のようにパーティをするわけでもなく、淡々としたもの。が、DHC クイーン オブ セラム(90g ¥8,000・税別/DHC)の新製品発表会のとき、年齢を重ねてきてラッキーかもと思った。だって、この美容液、年齢肌のほうが効果がわかりやすいというのだから。
発表会会場で会った20年くらい前から顔なじみのPRの人が、4週間使っていたらたるみが解消されフェイスラインがすっきりしてきたとうれしそうだったし。
後肌のなめらかさはもちろん、香りのもたらす穏やかさがアトヒキ
美容液なのに軽い感触のクリームかこっくりした乳液のようなテクスチャーで、肌にすんなりとろけるように入っていく。のばし広げた直後はグリーンとローズが混ざり合ったような、爽やかな香りだ。それがなじみ切ると、深みのある落ち着いた香りが立ち上ってくる。そして、美容液だけとは思えない、しっとりなめらかな肌に整う。その後さらに乳液やクリームを重ねてもヘビーな感じはしない。使い勝手のいい美容液だ。
女王蜂になるために必須の成分に肌の老廃物の分解と再生を高める効果ありと判明。
この美容液は、細胞内の“オートファジー”システムを活性化させるのが最大のカギ。”オートファジー“は、細胞内内部の古くなったたんぱく質を分解してできたアミノ酸を新しいたんぱく質合成に活かす、リサイクルシステムのこと。
ところが、年齢を重ねると”オートファジー“活性が低下。そこでDHCが着目したのが女王蜂になるための必須成分であるローヤルゼリーに含まれるロイヤラクチンで、この成分を「クイーンビーペプチド」と命名。これには老廃物の分解と再生を高める効果があるという。つまり、年齢を重ねた肌には老化の原因となる劣化したたんぱく質が老廃物として蓄積されているから、年齢を重ねているほうが”オートファジー“の効果がわかるのだ。
この美容液を使い始めて私はまだ2週間。4週間、8週間と使い続けると目尻の小ジワやほうれい線に変化が訪れるというので、楽しみ。