ベネフィット ダンデライオンなら、「チークどこの?」でなく、「なんで肌がキレイなの?」と聞かれます!
初めてベネフィット ダンデライオンを知ったのは、たしかハワイの免税店。かれこれ10年?いやもっと前だったか、パッケージとネーミングの可愛さに思わず目が留まって、衝動買い。早速つけてみると、見た目だけじゃない実力にド肝を抜かれたのを覚えています。
これをつけていると、「どこのチーク使っているの?」ではなく、「スキンケア何を使ってますか?」と、聞かれることが格段に多い。メイクアップを褒められるより、素肌を褒めてもらえるほうが、女性なら嬉しいに決まってる……。このチークには、そんな力があるようです。
ニュアンスある肌色を叶える唯一無二の色味と質感。普段使いにこそ、おすすめ。
付属のブラシで、頬全体にふんわりとまとうように、広めに入れましょう。チークというより、仕上げのフェイスパウダー的にとらえて、より広範囲に、うすーく顔全体にまとわせて、余分な粉を丁寧にはらってからチークとして使うのも、ニュアンスある顔色になりおすすめです。
コーラル寄りのベージュピンクが、肌の奥からにじみ出る血色のように頬を染めて、まるでもともと素肌がキレイな人のように仕上げてくれるのです。私はイエローベースの肌色ですが、「今日は顔色が冴えない!」と感じる日は、こちらをベースとして使って、その上からやや濃いめにつくシャネルのチークなどを薄く重ねると、奥行きのあるまろやかな肌になり、肌に自信がない時も、「血色がいいわね!」などと、褒めてもらえることが多いのです。
年齢を重ねると、肌の調子は毎日変化するもの。絶好調の日もあれば、最悪の時もある……。それでも自分や周りの人たちのために、「ベストな自分で在る」ことは、大人の女性にこそ大切。そんな想いを実現してくれるコスメがあるとすれば、このチークがその一つであることに間違いありません。
撮影/池田 敦(Pile Driver) 文/三尋木志保