色がキレイで気に入って買った口紅、でも、自分の唇に塗ったら「なんか違う……」そう思うことありませんか? 大切なのは血色感。KANEBOの口紅は赤の色相の中心となる「5R」をベースに、内側からにじみ出るような自然な血色感を演出し、肌を美しく見せる赤「5Rレッド」を潜ませています。新発売のカネボウ リクイドニュアンスルージュ(全5色<限定2色>・各¥3,500・税別/カネボウインターナショナルDiv.)も、「5Rレッド」のニュアンスを持つレッドパールを配合。色浮きすることなく、肌に溶け込むように発色します。
普段使いのリップも深み、輝きがプラス
この「カネボウ リクイドニュアンスルージュ」は、単色使いだけでなく、手持ちの口紅の上から重ねて使うことで、ニュアンスチェンジが楽しめます。わたしが選んだのは、太陽の光を感じさせるような「01 My sunshine」。深みのある色と輝きで、上品な美しさを印象づけます。写真いちばん上が単色で塗ったときの色。明るいベージュレッドの口紅に重ねれば、写真いちばん下のように大人っぽいニュアンスにチェンジ。いろいろな色で組み合わせを試してみたくなります。リキッドタイプですが、ベタつき感はなく、なめらかで軽い塗り心地。やさしくフィットして、唇をふっくらと女らしく見せてくれます。
唇に塗るしぐさも美しく、気分も女っぷりも上がる!
そして、塗っていて気がついたのですが、「カネボウ リクイドニュアンスルージュ」はチップの柄が長く、塗るしぐさが、とても美しく見えるんです。忙しい朝も、バタバタしがちなメイク直しの時間も、このリキッドルージュを塗るだけで、なんとなく優雅に。チップを持つ指先も、「乾燥しているからハンドクリーム塗ろう」「爪の形整えなきゃ」なんて、気を使うようになりました。色や輝き質感はもちろんだけれど、それを使うことで、「気分が上がる」度合いでいっても、かなり高得点。メイクを単なる毎日のルーティンにせず、メイクする楽しさ、喜びを教えてくれる1本です。