「塗る」も良し!「飲む」も良し!ヒアルロン酸が美肌に効率的な、そのワケ
「飲む」ヒアルロン酸がいいという噂を聞きました。「塗る」ものとの違いを教えてください。
コスメなどの「塗る」ヒアルロン酸は、塗った部分の“肌表面”の水分を一時的に保つことができます。一方、「飲む」ヒアルロン酸は“肌の真皮層”までヒアルロン酸を届けることができるため、体内のヒアルロン酸量を増やし、全身の肌水分量を増加させることができるのです。
ヒアルロン酸は体内にもともとありますが、ヒアルロン酸を増やすことができるのですか?
ヒアルロン酸の生成能力は年齢とともに減少します。特に40代後半から急激に衰え、70代では赤ちゃんの5分の1にまで減少。ヒアルロン酸を摂ることで肌の中でヒアルロン酸を作り出す『線維芽細胞』の増殖もサポートするので、ヒアルロン酸がたっぷり作られる肌に導くのです。
「飲む」ことで本当にヒアルロン酸は吸収されますか?
摂取したヒアルロン酸は腸内細菌によって低分子化され、低分子化されたヒアルロン酸は大腸で吸収、血中、皮膚へ移行することが分かっています。つまり、口から摂ったヒアルロン酸はきちんと肌に届いているということ。摂取して3週間で、乾燥した肌の水分量がアップしたというデータもあります。
おススメの『細かすぎるヒアルロン酸』の使い方を教えてください。
「飲む」「塗る」のダブルでの“攻めのヒアルロン酸美容”をおススメします。特に顔や体の乾燥に悩む女性には、「飲んで」内側から根本的に解決し、さらに「塗って」肌表面の潤いを保ち、柔らかくふっくらハリのある美肌を目指してほしいですね。
「飲む」ヒアルロン酸の、ヒアロモイスチャー240 120粒(約30日分)¥5,000・税別(トウ・キユーピー)。マヨネーズの主原料である食酢の研究で培った微生物発酵技術で作られたヒアルロン酸を一日4粒で240ml摂取できます。日本初の肌に対する「機能性表示食品」。「乾燥に悩んでいた顔、体がしっとりして、特にひじとかかとのガサガサが気にならなくなった」「乾燥が緩和されたせいか、冬の静電気が起きにくくなった」「爪の割れがなくなり、手肌がしっとり!」「ヒアルロン酸コスメと併用することで肌に透明感がよみがえった」など、嬉しい感想が来ているそう。
ここが深掘り!じっくり攻めるなら「飲む」、即実感が欲しいなら「飲む」×「塗る」!
はヒアルロン酸体内にもともとあるとはいえ、年齢とともに減少していくなら、内から外から補うのが◎! 乾燥と本気で向き合いたい女性には「飲んで」「塗る」ダブルのヒアルロン酸美容をおススメします!!
取材・文/三尋木志保