朝晩ずいぶん涼しくなって、お風呂が楽しみな季節になってきました~。温浴効果を高めるため、入浴剤をかならず!? 私が入れているのは薬用Hot Tab重炭酸湯 (30錠 \2,500・税別[医薬部外品])。炭酸といえば、炭酸泉。ぷくぷくの泡が楽しいラムネ泉なんて温泉もありますよね。その炭酸色のお風呂もいろいろあれど、本当に体の芯から温まるのは、炭酸ガスよりも”重炭酸イオン”のお風呂なのだとか。
重炭酸イオンなら湯に溶け込み長く留まる。
”重炭酸イオン”は、すぐに飛んでしまう炭酸ガスと違い、イオン化されているので、お湯の中に長く留まるそう。重炭酸に15分以上つかることを、重炭酸温浴法と呼びます。ドイツの温泉療養施設などには、重炭酸温浴ができるところもあるのだとか。「ホットタブ」は、その”重炭酸イオン”を、日本で初めて入浴剤にしたもの。非常に難しいとされる、アルカリ性の重曹と酸性のクエン酸を、独自の技術でタブレットにしたものなのです。このメーカーだけの技術ですので、類似品にご注意を。
お風呂にもフィットバスにも!
重炭酸イオンの「ホットタブ」は、血行を促す効果はもちろん、古い角質を落としやすくし、肌をツルスベにする効果も。実際にお風呂に入ってみると、湯上り後も全身ぽかぽか~。友人は、2~3錠入れると、もう汗がすごくて入っていられないほど、と言ってました。足がすごく冷えたときは、フットバス(バケツでも可)に入れれば、足がそうとうぽかぽか~。なんと、時間がたってから追い炊きしたお風呂でも、効果があるのだとか。