小林さんの審美眼で選んだ、部門別2位以降を発表します。
小林賢恵さんのスキンケア部門第2位~3位
■2位. 化粧水:アクセーヌ [モイストバランスローション]
「新しい製品ではありませんが、化粧水好きとしては絶対の信頼を寄せる1本。肌が敏感に傾いているときでも刺激を感じずに使え、肌のすみずみまでうるおわせてくれます。大容量なので、びしゃびしゃになるくらいたっぷり使い、重ねづけも。ベースにまずこれを使って、さらにとろみの化粧水を重ねるなど、カスタマイズしやすいのもいいです」
■3位. 洗顔料:ドクターブロナー [マジックソープ(ペパーミント)]
「今年の夏は暑くて、結構、汗をかいたのですが、そんなときに重宝したのがこのオーガニックソープ。1本で洗顔もクレンジングもでき、さらにはボディまで洗える手軽さも高ポイントなのですが、このペパーミントは、洗ったあとはマイナス5℃くらいに感じるほどの清涼感なんです。おかげですっきりクールダウンできました」
小林賢恵さんのメイク部門第2位~3位
■2位. チーク:アディクション [チーク スティック]
「くすみがちな大人の肌に必要なのはチークだと思っていて、日頃、ジェルやクリームとパウダーのW使いをしています。口紅のようなアディクションのチークは塗りやすく、仕込みチークに最適。すっと頬骨の高い位置にワンストローク入れて、指でなじませぼかすと、とても自然で血色のある明るい肌に仕上がります」
■3位. リップケア:クラランス [コンフォート リップオイル]
「ベストセラーですが、塗ったときのツヤ感、香り、色など、“女子的”な気持ちを上げてくれるリップオイルだと思います。唇がボリュームアップして見えるので、若々しい印象にも。並べておいても可愛く、何色もそろえたくなります」
小林賢恵さんのボディケア部門第2位~3位
■2位. ミルク:ヴェレダ [ざくろ ボディミルク]
「ヴェレダのボディミルクは種類が多く、香りや目的別に選ぶ楽しさがあります。エイジングケアが気になる年頃としては、やはりざくろ。香りも穏やかで、全身に使っても嫌味がなく、しっかりと肌をうるおし、柔らかに整えてくれます」
■3位. ハンドクリーム:シャネル [ラ クレーム マン]
「なんといっても、あのシャネルのハンドクリームということで、気持ちが上がります。携帯したくなる丸い形も可愛く、香りも上品。コロン感覚でお出かけのときに使うといい感じです。しっとりしてなじみやすく、ベタつき感がないのもいいですね」
小林賢恵さんのオーガニック部門第2位~3位
■2位. 化粧水:ドクターハウシュカ [フェイシャルトナー]
「さっぱりとした使い心地で、肌のベースを整えてくれるような化粧水。洗顔後、シュッとスプレーして、そのあとハンドプレスするとぐっと肌がうるおいます。これを2、3回繰り返すことで、化粧水ひとつなのに、かなりうるおいます。肌表面だけでなく、奥まで保湿される感じ。スプレーで使いやすいので、これをプレ化粧水がわりにすることもあります」
■3位. ボディオイル:ヴェレダ [アルニカ マッサージオイル]
「普段、あまり運動をしないので、いっぱい歩いた日や、少しヒールのある靴を履いた日は、もう足がパンパンに……。そんなときは、お風呂上がりにコレでマッサージをすると、翌日にハリや疲れを残さず、ほぐれる感じがします」